ヒカリ空風-BH-2

9. 接触事故　YH ページ1

＊


SH「…やーっ！ヨハン！」





RS「…しず、かに。しーっ！
大した怪我じゃなくてよかったよ」


SR「な、なんで？Aと、、

帰ったんじゃなかったの、スンフン、ねえっ」


SH「…わかんねぇ。ただコイツの携帯の1番に
俺の番号があったみたいで、

そんで、そんでみんなに連絡できたんだよ」




SR「…の、飲んでないよね。ヨハン 。」




SH「多分な、あれから飲んでなければ
カンパイ一杯で終わりのはず。お前それより
Aちゃんに連絡したか？？」



SR「…かけたけど出ない」

SH「…そっか。」








WN「Aが最後にライン送ってきたのは
電車に乗って帰るところだった。」


SR「…そう、グルに出してきた
スタンプが、ちょっとヤバかったw」


RS「ヤバイって?てっきり、送ってもらってると思ってた、ヨハン君に………」


WN「でも、違うみたいだね」


RS「一緒にいるの、違ったんだ。
ワタシLINE見てなかったからなぁ。」


　
WN
「…えっ！もしかして」RS「誰よ？！」



SH「ねぁ、目覚ましたって、ヨハン 。入って
入っていいってさ。」



ピョコピョコ手招きする
アヒル口のスンフン

ゆっくりスライドドアを開けた



…………………

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