Heart Colorーbluehawaii bh2 (ページ45)

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BH「フフ……俺を襲う気？」

『どうしよっかな……。本当はね
私の家まで連れて帰りたかった。』

BH「おいっ、やっぱ襲う気満々じゃん！」

『チガウヨぉ。色々周りのカメラとか
人の目とか気にせずにゆっくり
ベク君といたかったから。
それだけなのに………』

BH「ふーん…,それだけ？」

『ソダヨ！それだけだもん「じゃ行かなくてよかった。俺萌え死ぬとこだったわ」

『んん？………』

BH「ワカンナイ？こんな風に居られなかったでしょ？きっと………」

ベク君は頬に触れてる私の手を
左手で取って背中を引き寄せた

こーいう時…って
どこに視線をおいていいのか

グラスに残るスパークリングの細かい泡に

視線を流したら

BH「Aちゃん？どこ向いてるの？ちゃんとこっちミテ？」

って逸らした顔をベク君が覗くように
視線を合わしてくる

Aちゃんが目を逸らすから
その視線を追っていくよね。

BH「なんでそっち見ちゃうの？んー？」

きゅっと口元に笑みがこぼれてるけど

ベク君の目……lockされそう。

閉じちゃお！見なきゃ溶けずに済む。
ぎゅーっっっ！

BH「A……ちゃん。そんな鼻にしわ寄せるまでめー閉じるんかーい？kkk」

どうせ閉じるけどな、これはないだろう？

BH「あ、ジュンミョニヒョンから
電話だぁ！『えっ？！』

パッチリ開いたその目が好きなんだから
閉じないで……

俺を最後まで見たらゆっくり閉じてよ……

Aちゃんの睫毛が俺の瞼に
触れそうな程ギリギリの距離感が

トキメイテ…

少しまだ開いてるお互いの視線が

たまらなくなる

ゆっくり……と

重なっていくと

そこからもう

kissが止まらなくなった

『bae……k クン…////』

BH「Aちゃん……大スキ……」

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