JellyBeans.D.oー (ページ47)

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ep.46 ページ47

＊

おっきな並木通りの下にあるベンチ

この時間は結構
そこ此処にあるベンチで

カップルが楽しそうに話してる

寒いのに……
やっぱり2人だと
あったかいんだね、きっと。

そーいう私も
ポッポしてる状態が
治らないまま今ここ←

『ギョンス君、
お店まであと少しだよ？
風邪ひいちゃうから』

KS「Aちゃんは…

こうして
寒い時に2人でデートしたこと
ないの？」

ギャンス君が相変わらず
まっすぐ前見ながら
凄いこと聞いてくるから

『…失礼な。ありますよww』

KS「そっかー。」

少し俯いてフフって笑って
そんなギョンス君が
隣にいることに

もう、どうしていいか
わからなくなってる

だってなんか、好きだ、この感じ。

どしてか…わかんない。

今日という日があまりにも

センセーショナルで、
スイッチが入ってしまった感じ

(これなんのスイッチww)

ギョンス君は
ゆっくり、ぽつ…ぽつって
話しだした

KS「今日ね、ありがと。」

ギョンス君が
横で私の方を見てるよね

『ううん。ワタシコソ！
どうもありがとっ』

慌てて、返す

既に緊張感maxだし。

なにに、ありがとなのか
わかってない自分。

KS「あのさ、………」
『うん。うん』

KS「あそこでペペロを折っちゃって
終わりにしとけば良かったかな……」

『へっ？ペペロ/////ぉ??』

ダメだ！
また思い出した……！！

KS「俺たちが勝っても？
ジョンデに譲ってあげても？
結果は変わんなかった。

と思うでしょ？」

『そう…だね…

うん、そうだね』

……答えた後の沈黙が

長い……1.2……….5.……

ナガクてしにそうwww

ダメだ。なんか言わなきゃ。

『…ぁ、っと』

KS「わかってて
Aちゃんを攻めた」

『………えっ？！』

KS「今日の、Aちゃん、

ホント

可愛かった……」

『…酔ってる？』
「酔ってねーよ、フッ」

そんなこと言うから、
ギョンス君の方に
思わずカラダ向けて

『ウソつき。
さっき酔ってるって……』

KS「あの雰囲気に
酔ったっていうか、

Aちゃんの…
可愛さに酔ったっていうか」

かぁーーっっ赤！

『…わざと？
あの、////ペペロkiss』

KS「…な…A、
つけたんだククククっ
ペペロ…ね？そっか。

んーワザとじゃない」

はぁ…////
こっちの身にもなって欲しい

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