ep.21 ページ22
＊
『ねぇ。
ベク君！どうかな？？
こんなんでいい？』
こんなん……
って
200％いいに決まってるだろ！
BH「…いい感じかな。
で、
こうされたら……
俺なら……
こう返す。」
もうダメ……
A可愛すぎるわ
Aちゃんの顔を
両手で
俺の顔の方にあげたら
Aちゃんの目が
飛び込んできた
何でそんな真剣？
これ実習と
ちがうからなぁ
わかって……ないな。
なんか……
ガチで行きたくなるわ
BH「こうすると
目が会うでしょ？」
『…ぁ。う、うん////』
……………
こんなに近いベク君を
見たことあったかな？
なんか緊張する
フワフワ感に……
バクって音が重なって
複雑になってきた………
BH「目があったら…」
『…は、ハイ。うん///……、』
なんか…恥ずかしいよ、これ。
…………
"彼女"ならkissするけど……
ココでやったら
引っ叩かれるの
わかってた(汗)
ヤメトコ、
辞めとけ…ww
BH「もっと顔…
上にあげてみ？」
そんな顔上げたら
ベク君に
より近い…じゃない？
真上にベク君の視線
リップ塗ったように
ツルツルの口元
唇に
縦線もないほど綺麗……
嫉妬するww
BH「見てる……
チョ見過ぎw」
『はぁ……//
だってこんな、近いし』
ホント近っ。
ヤバイのは俺だww
BH「い、いいよ。
見てもw
こっち見て？」
ベク君に
そらした頬っぺを
戻されると
トンと
オデコを付けられた
『うわっ///ん！』
BH「…このくらい普通。
ビビんな」
よく言うわ〜〜ww
俺の方が、
やっときながら
自分でビビってるからっ
半分自分に
言い聞かせてる
ようなもんだ
ベク君は……
幼馴染の私に……
今
カレカノの
手ほどきをしてくれてる
ベク君は
私の知らないところで
こんな風に誰かと
囁いたりhugしたり……
その後、もっとww
あるんだなって、なんか
思ってしまった。
ep.22→
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2017年10月1日 14時
