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『んん？髪だけねフフっ。
ジャニ君よりは
…地味？笑笑』
JH「わぁ、、
ジャニーの名前覚えてました？
喜ぶぞ、あいつククっ。」
『…んん？フフ、
覚えてるよ？ちゃんと。
可愛い後輩君だもん」
大きな窓側から
光が差して
外に見える初夏の木々も
清々しい〜
いい環境だなぁって
外を眺めながら
『オンマ、
移転してるところは遠いけど、
ここに移ったら通いやすいね？』
「そうねぇ、近くにパーキングも
ありそうだし？いいかもぉ。」
広く
突き抜ける空間を見渡しながら
『ここの改装が
どんなになるんだろうって
楽しみじゃない？』
そんな話をしてたら
「ここを出て
右に折れた細い路地に
とっても美味しい
ベーカリーもあるんですよ。」
オンマに
視線を合わせるように
少し
腰を落として
さっき
背中を向けてた人が
話しかけてきた。
う、わぁ……この気遣い
きゅっと
上がる口元が印象的
オンマを
窓に連れて行くと
なんか
すごくフレンドリーに喋ってる
「あ、ここから見えますよ？」
「「あら、ホント♪」」
「そこで軽くブランチくらいなら
できそうですねハハっ！」
笑い声が
また一段とこの空間に響く……
『…じ、ジェヒョン君。
あの方は？』
JH「cbx-architectsの
キム先輩です。
凄い忙しい人なんで、
今日来てるの
珍しいんですよ」
『キム………』
私の声が聞こえたのか
ぱっと振り返られて
ニコッて笑いながら
丁寧にお辞儀をしてくる
「キムジョンデです。宜しく」
初めて真正面から見た。
あ…さっきの声の人は
この人だったんだ…………
オンマは
もうココに決めたわ。
って上機嫌で……
このテナントを
買う勢いみたいなのが……
なんかおかしかったけど笑！
その人と
やけに楽しく話してたから
まぁ、、それはそれで………
キムジョンデさんは…
すごく
第1印象のいい人だった
ん。第1……印象が
……良すぎたw
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PocWc(プロフ) - 続きが読みたいです。パスワード教えてください (2017年11月1日 16時) (
レス) id: fd8c7b9b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぇんのらん
| 作成日時：2017年6月29日 1時
