ウソをつくのも勇気がいるんだから(JD)… (ページ25)

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８ 1回！と言われたお昼ご飯ページ25

＊

1回お昼食べよっ。って言われて

色々頑張って調べたのに

あまり外が実は好きじゃないって

意外な事を言うジョンデ君の

キョウ迫にも似た押しに負けww

仕方ない……。ずっと放置してた
私が悪かったんだし

JD「お昼だから、別にいいよねー。
入って？」

ジョンデ君のお部屋に
お邪魔することとなるwww

『おじゃま、しま、す！』

小上がりのスペースがある…///……わぁ。

部屋は
全体ベージュでコントロールされて

あ………

落ち着く

ベランダ側はみんな
窓が大きな4枚ガラスで

開放感がある

『誰か…一緒に住んでるの？』

って聞いたら

キッチンにスーパーの袋を
ストンと置きながら

JD「ううん。今はひとりー。
出てったぁ。」

ハァ、そうか。妄想は広がる……

JD「用意しよっか！ここどうぞ」

『…ぁ、はいっ、手伝う！

手伝いますよ』

JD「そう？テンキュー」

細長いテーブルに

さっき買ってきたサンチュをお皿に盛って

並べる小皿を2つずつ……

お箸も2膳………っと。

手伝いながら……

頭はさっきの話を完全に巻き戻した

ーううん。今は独りー。
出てったんだ……(←既に脚色しちゃったww)

きっと、きっと彼女と暮らしてたんだ

そしてそして！別れたんだ

ひーっ！
悪いやつだ、カッコいいからこんなことになるんだわww

こんな部屋が3つもあるの
おかしいと思ったんだよね

御愁傷さま、ジョンデ君。