【銀魂】銀髪ホストと黒髪上司。

28　[あーんってさ恥ずかしくない？] ページ31

結局皆と昼御飯を食べる事になった


神威「これ美味しいんだよね。」

フォークで卵焼きを刺すと食べる

千里「どれ食べよっかなー……」

新八「はい、千里さんっ、あーん」

新八は千里の口に唐揚げを運ぶ

千里は口を開けてパクッと食べた。

千里「おいひー…」

山崎「これもどーぞ」

山崎は茄子の素揚げを口に運ぶ

千里「あーん。」

幸せそうに食べる千里。

由加「二人からズルいよ？千里〜」

肘で千里をつつく由加。

Aはと言うと…


黙々とテーブルに並べられたご飯を食べていた

銀時「はいっ、Aちゃん。あーん。」

Aの口に唐揚げを押し込む銀時

Aはそれを食べると銀時を睨み

卵焼きを三個程銀時の口の中へ詰め込んだ

銀時「んん……。」

喋れなくなった銀時はモグモグと口を動かすしかなかった。

それを見ていたAはクスクス笑う

千里「リスみたいね、銀ったら。」

銀時「んんーんっーんー。」
(訳:お前に言われたかねーよ。)

千里も頬におかずがつまっていてリスのようだ。

A「口にものが入ってる時は喋らない。」

Aに注意され、一旦黙った


高杉「お、やってんのな？」

ネクタイを緩めた高杉がソファーから覗く

由加「あっ晋助！」

高杉「よぉ。」

高杉もソファーへ座る

由加「こんなたくさんのイケメンに囲まれて…幸せ。

今なら死ねる。」

銀時「大袈裟だな、由加さんはっ」

クスリと笑ってみせる銀時

神威「お侍s……この人の言う通りだよ」

言い直してアホ毛を揺らしてはニコニコする。

由加「幸せに代わりはないわっ！」

千里「うん、幸せ…」

A「由加は元からだけど…
千里までどうしたの…。」

銀時「かっこよさに溺れたんじゃね？」

A「そんなバカな。」←

高杉「おいおい、そりゃひでぇな」

銀時「スパッて言うから気持ちいいわ。」

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