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snr ページ36

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「皆さんとりあえず生頼んどきますね〜」

その声に全員がそれぞれに返事をする。俺も「はーい!ありがとうございま〜す!」と他の人の声に紛れて返事をした。俺のありがとうは彼女に聞こえているだろうか。

他の部も交えての大人数での飲み会。その中でも一際俺の目を引いたのは、端の方に座っている(名字)さんだった。先程生ビールを全員分頼んでくださった方。中心的存在というわけでもないが、他の人が話す話にいつもにこにこと笑いながら接している。その笑顔はとても可愛らしくてグッと惹かれた。
しかし、俺は(名字)さんとは真反対と言ってもいいというほど席が離れている。すごくムズムズする感じ。いいなー。全然話せる距離じゃない。


あー、…俺もあの子と話したいのに。




飲み会が始まって、結局(名字)さんと話せないまま時間が経ち、やっと席を移動することが出来るくらい盛り上がってきた。


よし、話しかけてみようかな。


横に座っていた人が誰かに呼ばれ、ちょうど(名字)さんの横の席が空いた。


今がチャンスや。


「あ〜……座るとこ無いし横ええですか?」

なるべく自然な感じにしたつもりやけど、少し演技が入ってしまったかもしれない。しかし、そんな心配は無用だった。
(名字)さんはパッと顔をあげてすぐにさっきまで他の人に振りまいていたあの笑顔を俺にも向けてくれた。

あ…、、かわいい。

「は〜い!いいですよ〜横どーぞどーぞ!」

横の座布団をトントン、と叩いてくれたので俺もそこに座った。さっきまで遠かった(名字)さんとの距離が近くなって新鮮だった。

「(名字)さん結構飲んでますね〜!」

「そーですか〜?あ!え〜と…折原さんって確か、29でしたよね〜?あと7年目で、」

俺の自己紹介、聞いてくれとったんや。

「はいはい!!そうですそうです〜覚えてくれてたんですね〜!」

「私も同い年で7年目なのでいっしょだな〜ってなりました〜」

だいぶ酔ってきているのか話し方が初めて会った時よりもふわふわしている。そしてニコッと俺に笑いかけてくれた。あー、結構俺好きかも。

「ほんまですか〜それは嬉しいです〜。あーもうこれはタメいっちゃいます?」

「いいんですか!いっちゃいましょ〜!!」

少し冗談のつもりやったけど受け入れてもらえた。仲良くなれそう。

-*-*-*-*-

24時間生放送smsn枠でお話していたやつです。そのまんまです。セさん好みの女性、頑張って書いてみました。衝動書き。2つも勢いで書きました。

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ちか_chika(プロフ) - 私、お、おう強気だね?ってなったw (2021年4月25日 17時) (レス) id: a3ed2858fd (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - メンヘラ配信のやつですか?wwww笑っちゃいましたねwwwwごめんなさい!!! (2021年3月6日 13時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 好きです!更新頑張ってください。応援してます!! (2021年2月28日 21時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
ゆなこ - 乃々夏さん» ご指摘ありがとうございます!笑笑 (2021年2月23日 13時) (レス) id: 388f2106fd (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - 「0」が一個足りてないですよwwww100,000hit です!!! (2021年2月23日 10時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆなこ | 作成日時:2020年6月25日 20時

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