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出来上がった料理を運ぼうと
お皿をもってテーブルに向かうと
ずっとニコニコしていたはずの
玉森くんの笑顔が消えていた
裕「あの…、」
っ、
声をかけようと思ったとき
斜め下を見ていた玉森くんの目線が動いて
目が合った
『なに？』
どうして悲しそうな目をしてるの…？
裕「もう…、
Aさんのご飯、食べられませんか…？」
っ！
そっか…、
怪我が治るってことは
こうして料理をしに来たり
作り置きのお菜渡したり
そういうの必要なくなるんだよね、、
っ、
なんで私いま…
寂しいって思ったんだろう、、
裕「車にぶつかったとき、
めちゃくちゃ痛いしまじ最悪って思いました」
『うん、』
裕「でも、Aさんが心配してくれたり
ご飯作ってくれたりして、
怪我して良かったとか思っちゃってて…」
っ、
裕「心配かけないってさっき約束したから
二度と事故にあわないように気をつけます。
でも…、
もうAさんのご飯食べられないのかなって思ったら…俺…、」
『そんな悲しそうな顔しないで…？
また作るから』
っ！？
裕「ほんとですかっ！？」
『ほんと』
裕「怪我治っても作ってくれるんですか！？」
『うん、』
裕「えっ！
めっちゃ嬉しいです！！」
大好きなおもちゃか
大好きなおやつを貰った子犬のように
目をキラキラさせて喜んでる玉森くんが
すごく可愛くて
『ほんと大袈裟ね、笑
はい、食べよっか』
裕「はいっ！
うまそーっ！！ありがとうございますっ！」
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みっちゅどん(プロフ) - mireさん» コメントありがとうございます。北山先輩派が多いんですかね…？お話考えてみます！今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月24日 21時) (
レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
mire(プロフ) - わー。。北山先輩と付き合って欲しかったですー笑。一旦お疲れ様でした！ (2021年2月24日 21時) (レス) id: bdc0f39fef (このIDを非表示/違反報告)
みっちゅどん(プロフ) - njskpercussionさん» コメントありがとうございます。北山さんとの恋のお話も書いておりますので、読んでいただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月23日 19時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
njskpercussion(プロフ) - 終わってしまいましたね。いやぁ玉森くん可愛かったです。私的には番外編で北山くんと付き合うみたいなのが見てみたいかもです。 (2021年2月23日 18時) (レス) id: 178869710c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2020年8月1日 8時
