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莉子「お疲れさま!」
『お疲れさま。
どんな良いことあったの?』
莉子「さすがAっ!笑
まぁご飯食べながら話そうよ♪」
『そうね、笑』
楽しそうな莉子を見てると
私も楽しくなっちゃう
.
デザート食べながらね、って、
勿体ぶり続けるから気になって仕方がない。
笑
莉子「いただきます!
んーっ、甘すぎなくて美味しい!」
『ねぇ、気になるからそろそろ話してよ、』
莉子「ふふ、良いことあったのはAだよ♪」
『…はい?』
莉子「でもどちらかと言えば玉森くんか。
またご飯作る約束したんでしょ?♪」
っ!
『相変わらず情報早いわね、笑』
莉子「玉森くんと朝ばったり会った時、
背景が花畑だったから速攻で話しかけたの。笑」
『花畑って、笑
約束しただけよ?』
莉子「玉森くん的にだいぶ進展してるじゃん!」
『進展なんてしてない』
莉子「そんなこと言わないでよー、笑
怪我したおかげですかね!怪我してよかった!
って言ってたよ?笑」
『そんなこと言ってたの!?』
莉子「可愛いよねー、笑
怪我のおかげじゃないよって、
言ってあげたいの我慢したんだからね!?」
『なにそれ、笑』
莉子「Aさ、素直になりなよ。
ってかまだ自覚してない感じか」
『なにを?』
莉子「Aの中で、玉森くんに対する気持ち
変わってきてるでしょ?」
っ!
莉子「やっぱりねー。笑
前にも言ったけどさ、ちゃんと考えてみたら?
あんなに真っ直ぐに、
純粋にAのことが好きな玉森くんなら、
Aを幸せにしてくれると思う」
『莉子…』
莉子「恋愛対象として、見てみたら?」
恋愛対象…、
莉子「それともまだあのときの事引きずってる?」
『引きずってないよ』
莉子「そう。玉森くんか、北山さんか、
どっちかにしなよ?それがいいよ、うん」
『なんでここで先輩が出てくるのかな、笑』
莉子「えーライバルがいたほうが燃えるじゃん?笑
まぁ玉森くん的にはもうライバルか、笑」
『ずっと思ってたけど、面白がってるでしょ』
莉子「そんなわけないじゃん、
私はAに幸せになってほしいの!」
『…ありがとう、』
莉子「ふふ、うん」
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みっちゅどん(プロフ) - mireさん» コメントありがとうございます。北山先輩派が多いんですかね…?お話考えてみます!今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月24日 21時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
mire(プロフ) - わー。。北山先輩と付き合って欲しかったですー笑。一旦お疲れ様でした! (2021年2月24日 21時) (レス) id: bdc0f39fef (このIDを非表示/違反報告)
みっちゅどん(プロフ) - njskpercussionさん» コメントありがとうございます。北山さんとの恋のお話も書いておりますので、読んでいただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月23日 19時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
njskpercussion(プロフ) - 終わってしまいましたね。いやぁ玉森くん可愛かったです。私的には番外編で北山くんと付き合うみたいなのが見てみたいかもです。 (2021年2月23日 18時) (レス) id: 178869710c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2020年8月1日 8時