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裕「ここですっ」
『ここ…？』
看板も暖簾もない…？
裕「んふふ、俺もそうなりました。笑
ここ、お寿司屋さんなんですよ」
『え！』
裕「わかりにくいですよね、笑
宣伝とかしてないらしいですよ」
『そうなんだ、』
すごい…
知る人ぞ知るってことね、
「玉森様、いらっしゃいませ。こちらへどうぞ」
っ！？
名前…
『玉森くん常連なの？』
裕「はいって言いたいですけど、２回目です。笑
わったーに連れてきてもらったのが数日前なんで
俺の顔覚えてたのかもしれないです、笑」
『それってもしかして、
私が和食ってメッセージ送った日？』
裕「そうです！まさにその時ここに居ました！笑」
『そうなんだ、笑』
裕「じゃあ好きなの頼んでくださいっ！
ちなみに、Aさんが好きなネタは全種類食べてみたんですけど、
どれもめちゃくちゃ美味かったです！」
『全部食べたの！？』
裕「はい！」
『すごい…ありがとう、』
私の好きなものと嫌いなものを
しっかり把握しているだけでも凄いのに全部…
玉森くんにはいつも驚かされる、笑
裕「んふふ、」
顔を上げれば目が合って
目が合えば微笑んで
こんなにピュアで真っ直ぐな玉森くんが
一途に想う相手が私なんて…、
いいのかな？、
“Aさんが好きそうなお店見つけたんです！”
“この前行った店がめっちゃ美味くて、
Aさんと一緒に行きたいなって、”
“これ綺麗ですよね！
Aさんに見せたくて撮ったんです！”
キラキラの笑顔で話す玉森くんは
ほんとに楽しそうで、
プライベートの時間も
私のこと考えてくれてるんだなって、
正直、すごく嬉しい、、、
「『いただきます、』」
っ！
『美味しいっ！』
裕「んまーっ！」
接待で使う高級店でお寿司を食べたことあるけど
ひけをとらない味
裕「んふふ、よかった！♪」
『連れてきてくれてありがとう』
裕「いえいえ♪
一緒にここの常連さんになりましょうね！」
『そうね』
っ！
なんの迷いもなく答えた自分に驚いた
裕「っしゃあ！約束ですよ！♪」
『約束』
裕「んふふ///」
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みっちゅどん(プロフ) - mireさん» コメントありがとうございます。北山先輩派が多いんですかね…？お話考えてみます！今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月24日 21時) (
レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
mire(プロフ) - わー。。北山先輩と付き合って欲しかったですー笑。一旦お疲れ様でした！ (2021年2月24日 21時) (レス) id: bdc0f39fef (このIDを非表示/違反報告)
みっちゅどん(プロフ) - njskpercussionさん» コメントありがとうございます。北山さんとの恋のお話も書いておりますので、読んでいただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年2月23日 19時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
njskpercussion(プロフ) - 終わってしまいましたね。いやぁ玉森くん可愛かったです。私的には番外編で北山くんと付き合うみたいなのが見てみたいかもです。 (2021年2月23日 18時) (レス) id: 178869710c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2020年8月1日 8時
