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「私っ、、」
っ、
給湯室に寄ってから戻ろうと思って
角を曲がろうとした瞬間、
突然聞こえた女の子の声、、
「私っ玉森さんのことが好きなんですっ！
だからっ、」
っ！？
告白…？
引き返せば良かったのに
何故か動けなくて足を止めた
宏「A？」
っ！！
宏「どうした？」
『いえ…』
宏「…そう？俺トイレ行ってくるから
『っ、ダメですっ』
宏「っ！？
どうした…？」
『今は行かないほうが…』
私を追い越した先輩の腕を掴むと
宏「なんで？…あ」
角を覗いた先輩が
振り向いて苦笑いした
『たぶん告白です…』
玉森くんの声は聞こえないし、
女の子の顔も玉森くんの顔も見えないけど、
さっき聞こえたのは告白だった
宏「そうなの？
何話してんのか全然聞こえねぇな」
『さっき、女の子の声が聞こえました』
【パタパタパタパタ…】
っ！
宏「あーあ、泣かせちゃった」
走り去った女の子を見て
また苦笑いの先輩、、
宏「…で、Aはなんでそんな顔してんの？」
『え…？』
宏「…、ま、俺トイレ行ってくるわ」
『行ってらっしゃい』
…そんな顔って…？
課に戻ってすぐ、
玉森くんが戻ってきて席に座った
…何事も無かったかのように。
まぁ、玉森くんにとって
告白されることは日常茶飯事なんだろうけど…
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みっちゅどん(プロフ) - nika2denさん» そんな風に思っていただけてとても嬉しいです(^^)励みになります！ありがとうございます(^^) (2020年1月24日 0時) (
レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
nika2den(プロフ) - ありがとうございます！ みっちゅどん様のお話どれも理想すぎて何回も読み返すほどです^ ^これからも楽しみにしています！ (2020年1月23日 23時) (レス) id: 395b62cf1e (このIDを非表示/違反報告)
みっちゅどん(プロフ) - nika2denさん» 初めまして。コメントありがとうございます(^^)楽しみというお言葉を励みに、数日以内に更新致します(^^)よろしくお願いします。 (2020年1月23日 21時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
nika2den(プロフ) - 初コメです！続き楽しみにしてます！ (2020年1月23日 15時) (レス) id: 395b62cf1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2019年11月7日 23時
