かまって？ ３

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莉子「“手伝ってあげたい”って、顔に書いてある」



っ！？



莉子「ふふ、Aが行けば玉森くん喜ぶね♪」



『でも…家に行くのはさすがに…』



莉子「なんで？」



『なんでって…
莉子「玉森くん泣いて喜ぶんじゃない？笑」



『それはないでしょ。
でも…先輩と行こうかな、、』



莉子「一人で行きなよ、笑
大丈夫、もし玉森くんが興奮しても
怪我してるから押し倒せないと思うし？」



『ちょっ、何言って
莉子「ごめんごめん！笑
一人でも二人でも、とりあえず行きなよ。ね？」



『…玉森くんに聞いてみる』



莉子「聞くまでもないと思うけどねー♪笑
あっ！聞いたよー？♪
裕太くんって呼ぶ約束したんだって？」



『えっ！？うん、、』



莉子「すっごい嬉しそうに教えてくれたよ。笑」



『そっか、』



莉子「可愛いね、玉森くん♪
Aが好きなタイプとは全然違うけど
いいと思うなぁー？♪」



『またそういうこと言う…』



莉子「ふふ、じゃまたね！仕事頑張って！」



『ありがとう。莉子も頑張ってね』



莉子「はーい」





玉森くんと仲良くなってからの莉子は

会うたびに玉森くんのことをオススメしてくる、、


今まではそんなこと一度もしなかったのに




玉森くんの魅力ってほんとにすごい

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