122 ページ22
.
裕太side
横「お疲れ様です」
裕「お疲れ様です」
宏「お疲れ。表彰式の件ね」
っ！
キターっ！！
横 裕「「はい」」
宏「今年のうちの課のトップは
分かってると思うけど横尾か玉森のどっちか」
課内のトップは毎月発表されてるから
毎月トップを競ってる俺かわったーの
どちらかっていうのは分かる
横「ありがとうございます。
どっちがトップなんですか？」
宏「それは当日、
表彰式で名前が呼ばれるまでのお楽しみ」
横「えっ…あっ！
だから最後３ヶ月数字教えてもらえなかったんですね」
�狹�日まで分からないほうが面白い��
っていうミツの考えで
ミツが課長になってからは毎年、
最後の３ヶ月は数字の発表はされてない
だから一年を通しての成績は分からない、、
正直、今まではなんとなく予想はついてたんだけど
今年のライバルはわったーだしね
予測不能。
宏「そう。その方が面白くない？」
横「…ですね」
裕「営業部のほうは…」
宏「そう、それ本題。おめでとう！
２人とも営業部の上位３名に入ったよ」
っ！
横 裕「「ありがとうございます！」」
『おめでとうございます』
っ！
Aさん…///
裕「ありがとうございますっ////」
横「ありがとう」
宏「これも順位は当日のお楽しみってことで」
営業部でのトップは
二課の成績にもよるから全く分からない
勝ちたい！
負けたくない！
横「分かりました」
裕「はい」
.
笑顔のミツとAさんにお礼をして、
わったーとバチバチしながら席に戻る
笑
横「俺名古屋でずっとトップ取ってたんだけど。
でも裕太がライバルだと分かんないね」
裕「俺だってずっとトップだったんだよ？
負けないから」
横「Aちゃんのために？笑」
裕「もちろん！」
.
「どうだった？」
裕「トップ３人に入ったよ」
「おめでとう！
課のトップ、横尾さんか玉森どっちだろうな」
裕「分かんない…でも勝ちたい」
「横尾さん強敵だからなー。
でも俺は同期として、玉森を応援してるぞ！」
裕「ありがとう」
絶対勝ちたい！！！
裕「一課のトップも、営業部のトップも、
絶対に取りたい」
「そうだな」
相手が誰であろうと、
一課のトップは俺でありたい！
Aさんにいいとこ見せたくて
ずっと頑張ってきたんだから
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 436人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっちゅどん(プロフ) - nika2denさん» そんな風に思っていただけてとても嬉しいです(^^)励みになります！ありがとうございます(^^) (2020年1月24日 0時) (
レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
nika2den(プロフ) - ありがとうございます！ みっちゅどん様のお話どれも理想すぎて何回も読み返すほどです^ ^これからも楽しみにしています！ (2020年1月23日 23時) (レス) id: 395b62cf1e (このIDを非表示/違反報告)
みっちゅどん(プロフ) - nika2denさん» 初めまして。コメントありがとうございます(^^)楽しみというお言葉を励みに、数日以内に更新致します(^^)よろしくお願いします。 (2020年1月23日 21時) (レス) id: b85bdba62c (このIDを非表示/違反報告)
nika2den(プロフ) - 初コメです！続き楽しみにしてます！ (2020年1月23日 15時) (レス) id: 395b62cf1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みっちゅどん
| 作成日時：2019年11月7日 23時
