ぉデート☆【相葉雅紀】 ページ6
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雅紀「A!!早く行こう!?」
テーマパークと動物園が一緒になった動物園へ足を踏み入れる。
ゲートをくぐった途端に雅紀がはしゃぎ始めた。
その姿は子供みたいで、思わず笑みが溢れる。
フッと雅紀から目を離してもう一度もとに戻す。
A「あれ？」
雅紀がいない。
また一人でどっか行ったな？
ｷｮﾛｷｮﾛと歩き回る。
その時、背後から手が回ってきて抱き寄せられる。
あっという間で声も出ない。
誰？
雅紀「A〜!?やっと見つけた!!」
雅紀…やっぱりあなたでしたか(笑)
A「いなくなったのは雅紀でしょ？(笑)」
後ろを振り向いて私は笑う。
ｷｮﾄﾝとしていた雅紀は、ﾆｶｯと笑って私の手を取った。
雅紀「まぁまぁ、気にしな〜い!!(笑)」
そう言って歩き出す。
雅紀の大きな手は私の手をしっかりと握る。
温かいなぁ…。
雅紀「手、離しちゃダメだよ？」
先行く足を止め、突然振り向いた雅紀。
私と目線を合わせて、ﾎﾟﾝﾎﾟﾝと私の頭を叩く。
雅紀「わかりました？」
ｸﾞｲｯと近寄られた雅紀の顔。
あまりの近さに思わず横を向く。
雅紀「すきありっ!!」
“ﾁｭｯ”と音をたてて雅紀の唇が頬に触れた。
A「もぉっ!!////」
雅紀「意地悪雅紀、降臨!!(笑)」
私の手を握る逆の手でピースを作り私に向ける。
その笑顔がとても純粋で、私の胸は高鳴った。
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雅紀「人、多いね〜？」
夕方になり、私たちはテーマパークへと移動する。
そこは夜ということもあってカップルが多い。
雅紀と手を繋いでいても、時たま人混みに流されそうになる。
A「あっ…」
クツ紐が…
そう思って立ち止まった時だった。
雅紀「A!?」
A「雅紀!!」
私達二人はお互いに人混みに飲み込まれてしまう。
離ればなれになった私達。
私はテーマパーク内をふらふら歩きながら、夜景がきれいな場所にベンチを見つけて腰かける。
A「携帯…」
電話してみよう。
と思って携帯を取り出す。
A「電池切れ…」
写メの取り過ぎで携帯は電池切れ。
私達を繋ぐものが途切れてしまう。
途端に不安が込み上げる。
雅紀…
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆかり - ニノ大好き愛してる (2019年5月13日 23時) (
レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ翔愛してる - 妄想しながら読んでたので、とても興奮してしまいました(*^▽^)/★*☆♪とってもいい話でした！！ニノ翔愛してる(*≧∀≦*) (2016年8月27日 16時) (レス) id: a58dfbaf14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 二ノ愛してるよ (2015年11月17日 16時) (レス) id: c8cfb59d13 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 最後の話にｶﾝヽ(；▽；)ノﾄﾞ───!!いい話やなぁ…(´；ω；｀)ブワッ← (2015年8月7日 3時) (レス) id: 752e612093 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - 大チャンの話感動しました！すごぃですねヾ(*´∀｀*)ノｷｬｯｷｬｯその文章力、羨ましぃぉ(●^o^●) (2014年11月10日 17時) (携帯から) (レス) id: caab68aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帝
