*111*及川side ページ24
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湊さんに話を聞いて、男バレの練習してる体育館に向かいながら、湊さんに最後に言われた言葉について考えてた。
湊さんは最後に……
「真帆……吉野さんや新しく入ったマネージャーが私と同じ目に遇わないように……してくださいね。
それが…………私からの願いです。」
そう言って、彼女は部活をしてる体育館へと戻っていった。
さっき、湊さんに聞かれた事。
信じてた人に裏切られたら……どうするか?
この事だったんだな。
俺はとことん話をするって答えた。
だけど、俺が今…何を津揶に聞いたってほんとの事を言わないだろうな。
しばらく、様子を見るか………
でも、どうして津揶はそんなことをしてまで湊さんを辞めさせたかったんだ。
どう考えたって……俺にはわかんないな!
思ったより、時間が立ってることに気が付き、駆け出した時だった。校舎裏の方から声か聞こえた。
えっ。なに?
告白とかかな?
屋上や中庭…そして、校舎裏は告白に丁度いいらしくよく見かける……いや、よく呼び出される。
面倒事に巻き込まれるのもめんどくさい……
足早に立ち去ろうとした時に耳を掠めた声…
「〜〜〜〜っいでしょ!」
「はぁ?お前…調子に乗んなよ!」
「だ〜か〜ら〜調子に乗ってんのはどっちだよ!あんたたちでしょ!」
「うっさいんだよ!さっさと辞めなさいよ!」
振り上げられた腕……
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バシッ!
「ねぇ、なにやってんの…お前ら!!」
俺は振り上げられた腕を寸でのところでつかんだ。
?「〜っひぃ……お、及川くん。こ、これは違うの!」
「はあ?なにが違うんだよ………俺、ちゃんと聞いてたよ……誤魔化しても無駄だから!!」
グッ…バサッ………
掴んでた腕を思いっきり離す。
?「待って!聞いてよ及川くん。
こいつ…及川くんに媚び売っていい顔してる癖に花巻君にも手を出してるんだよ。最低じゃん!」
コイツら……俺にヤられたいのかな?
「だからなに?」
その場にいた、彼女以外の女子は驚いてるのか、黙り混んだ。
「だからそれがなんだって言ってんの!
Aさんの事を好きなのは俺の方だし……俺が振り向いて貰いたくて、アプローチしてんの!
それをとやかく言われたくないしマッキーの事だって……お前らに関係ないだろ。」
?「酷いよ!こんな女庇うなんて!」
「お前らにかn「徹……もういいから!練習……行くよ!」………わかった。」
何で、Aさんはそんなに冷静なの?
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みぃさん(プロフ) - # あかーしさん» コメントありがとうございます。春野ちゃんに、どんな地獄がお似合いかな?想像が膨らみますな!!もう、しばらくお待ちください。 (2017年11月24日 8時) (レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさん(プロフ) - 黒尾あんずさん» コメントありがとうございます。春野ちゃんがどんな風に落ちるかどうか………お楽しみに! (2017年11月24日 8時) (レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
# あかーし - とても面白いです!!けど、私も同じく春野を早く地獄に叩き落としていただきたいですっ!!更新頑張ってください! (2017年11月24日 2時) (レス) id: fad6c5e4b7 (このIDを非表示/違反報告)
黒尾あんず(プロフ) - コメント失礼致します!早く春野を地獄に叩き落としてください!! (2017年11月23日 22時) (レス) id: ac0424387b (このIDを非表示/違反報告)
みぃさん(プロフ) - 言ノ葉さん» 大変申し訳ありません。誤字多いですよね。また、確認して徐々に訂正致します。歓迎会⇒関係の間違いです。何故こんな誤字ったのか私も不明です。すみません。ご指摘ありがとうございました。 (2017年11月16日 18時) (レス) id: cda30a70c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃさん | 作成日時:2017年11月2日 23時