４２泊目 ページ44
・
マネージャーか……興味がない訳じゃないけど………時間がな〜
毎日は来れないだろうし、きっと途中で抜けないとバイトに間に合わないし。
「………あの〜とても心苦しいお願いなのですが……」
私はお父さんのような主将…縁下先輩に、今！自分が置かれてる状況をざっと説明した。
「なので……マネージャー興味はあるのですが…ちょっと、無理かと。」
縁「んー……事情はわかった。
バイトはシフト制でしょ！だったら、事前に出られる日とかわかるわけだし、その日だけ部活に参加してくれたらいいよ。
ほんとは、毎日部活に来てくれるといいんだけど、人それぞれ色々あるしね。それに、マネージャーに興味を持ってくれてる子を、受け入れない何て出来ないだろう。」
何て心の大きな人なんだろう。
やっぱりこの人はお父さんだ。
「ありがとうございます。
では、これからよろしくお願いします。」
縁「こちらこそ、よろしく。」
お父さんと硬い握手を交わした。
そのあと、縁下先輩の号令で部員が集まると、私の紹介がされた。
縁「えっと…今日からマネージャーをしてもらうことになった、千秋Aさんだ。部活に参加できない日も多いから、不定期になるが、苑辺りのフォローもよろしく。」
｢｢｢｢｢｢｢はい！！｣｣｣｣｣｣｣
｢あっ千秋Aです。家庭の事情でバイトをしているので、毎日部活に参加出来なくて申し訳ありませんが、精一杯がんばるので、よろしくお願いします」
｢｢｢｢｢｢オネシャス｣｣｣｣｣｣｣
日｢千秋って苗字だったんだな！俺はてっきり………下の名前かと//////」
「ああ、すみません。そうですよね。よく勘違いされるんです。すみません。」
月「知らない子がいきなり下の名前言うわけないじゃん。」
日｢なにぉ〜月島生意気だな！
お前だって知らなかっただろ！」
月「知らない訳ないデショ。この子、僕の彼女なんだから！」
えっ！さっきのまだ、続いてたの？
日「ち、千秋…今の本当か？」
「えっ、やっ…本当……(ｷﾞﾛｯうっ、せんぱいの目線が…)です。」
日｢嘘だぁ〜なんで、月島ばっかモテんだよ！」
月「好きな子にモテなきゃ意味ないデショ！」
日｢す、す、好き！//////ボンッ｣
日向先輩はピュアなんだね。顔を真っ赤にして爆発しちゃった。
てか、私が月島先輩の彼女なのは決定次項なようだ。
んー解せぬ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃさん(プロフ) - うたのんさん» コメントありがとうございます。夢主さんには二人の間で揺れ動いて貰いますよ！ただいまはツッキーのターン。次からは及川さんのターンですよ。お楽しみに！ (2017年6月12日 19時) (
レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
うたのん(プロフ) - 読みました…！面白かったです！及川さんもいいですけど、月島もいいですよね〜（笑）色々と迷いどころです！更新頑張って下さいね！(*^^*) (2017年6月12日 19時) (レス) id: 4548d16a46 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさん(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» いつもコメントありがとうございます。ほんとに嬉しいです。この作品はあまり評価もなくて正直、更新をやめようかと思っていたんですが、一人でも楽しみにしていただけるなら、頑張ってね更新しますね。これからも、よろしくお願いします。 (2017年6月10日 22時) (レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - お久しぶりです！分かりますか（笑）今回の作品も、素晴らしいですね！応援してます！！ (2017年6月10日 17時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃさん | 作成日時：2017年6月4日 14時
