４１泊目 ページ43
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「つ、月島先輩？
さっきのはいったい、どうゆう意味だったんですか？」
月「…………鬱陶しいデショ、ああゆうの。
僕の彼女だって事にしとけば、ここで見学してたって不自然じゃないしね。」
「あっ……まあ、そうですけど………先輩は良いんですか。もしかしたら、噂になっちゃうかも知れないんですよ。彼女さんにバレたら困りません？」
ん？私の言ってること………あってるよね。
私は別に不都合ないけど、月島先輩って……あっ彼女じゃなくて、好きな人がいるんだったっけ！
月「……………………馬鹿デショ。」
「〜〜ッイタ！ちょ、ちょ、なんで、頭を鷲掴みするんですか？」
月「お前があまりにもバカ過ぎるから………これでちょっとは、頭の回転よくなったんじゃない？」
ひっどい。私はバカじゃないぞ！
成績だって、結構良いんだから！
「まあ、いいや………ホラ、座って見てて。終わるまでいてよ……………一緒に行くんだから。」
ん？何？今の………月島先輩がデレただと！
うっわあーすっごいもの見ちゃったよ。
月「わかったの………返事…して。」
「あっ………はい。」
私が月島先輩と話してる間に、主将を始めとした、部員の皆さんが揃ってた。
縁「君が……月島の彼女さん？」
なんだか、しっかりしてそうなお父さんみたいな先輩に声をかけられた。
「はい、お父さん。」
縁「えっ…………お父さん？」
月「バカ！……………」
やだ、心で思ってた言葉がそのままでちゃった。
「す、すみません。何でもありませんから。」
縁「そ、そう…………わかった。んで、名前…聞いていい？」
名前、苗字だけ言うと、日向先輩見たいに誤解されちゃうから、フルネームでビシッと言わないとね。
「千秋Aです、よろしくお願いします。」
縁「うん、よろしく。それで………マネージャー志望とかじゃない？」
マネージャー志望とな？
縁「実はマネージャー１人いるんだけど、風邪で休んでるんだ。
だからこの際、もう一人マネージャーが必要になってね。
知らない子より、月島の彼女だったら安心かと思ってね。
よかったら考えといて！」
……………マネージャーって男バレのマネージャーだよね。
お世話になってる月島先輩に、お返しはしたいのは山々だけど、バイトがあるからマネージャーは無理かもだよね。
月「………ねぇ、マネージャーやればいいじゃん。」
おっ、先輩もマネージャーをご所望か。
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みぃさん(プロフ) - うたのんさん» コメントありがとうございます。夢主さんには二人の間で揺れ動いて貰いますよ！ただいまはツッキーのターン。次からは及川さんのターンですよ。お楽しみに！ (2017年6月12日 19時) (
レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
うたのん(プロフ) - 読みました…！面白かったです！及川さんもいいですけど、月島もいいですよね〜（笑）色々と迷いどころです！更新頑張って下さいね！(*^^*) (2017年6月12日 19時) (レス) id: 4548d16a46 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさん(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» いつもコメントありがとうございます。ほんとに嬉しいです。この作品はあまり評価もなくて正直、更新をやめようかと思っていたんですが、一人でも楽しみにしていただけるなら、頑張ってね更新しますね。これからも、よろしくお願いします。 (2017年6月10日 22時) (レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - お久しぶりです！分かりますか（笑）今回の作品も、素晴らしいですね！応援してます！！ (2017年6月10日 17時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃさん | 作成日時：2017年6月4日 14時
