３０泊目 ページ31
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リビングに三人でテーブルを囲んで座る。
花巻さんと及川さんはソファーに、私はフローリングにクッションをひいて乗っかる。
花「……………で、いつから付き合ってんの？」
そんなの打ち合わせしてないよ。
えっーと、えっーと。
「さ、最近ですよ。知り合ったのも両親の事があってからですし………」
これで良かったのかと、及川さんの方を見ると、バチッと☆が飛びそうなウインクを頂きました。
花「そ、そうなんだな…………俺、全然知らなかったわ……Aも言ってくれれば良かっただろ！」
「あーなんか、すいません。
まさか、及川さんと花巻さんがお友達だと思わなかったので！」
花「やっ、別に謝る事じゃねぇんだけど………
及川なんかのどこがいいの？」
及「ちょっとマッキー、及川なんかってひどくない？
及川さんは大学でも、モテモテのんだぞー」
「……………………………」
へぇ〜及川さんはやっぱり大学で、モテてるんだ。
私にはその魅力はわかんないけど！
女子大生は見た目がイケメンなら性格は問題にしないのかだろうか？
及「いま、Aちゃん、失礼な事考えたでしょ！
ダメだぞっ！ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
なんて、言いながら頬を膨らませてるとか、あんたは子供か！
「っプッ……(笑)」
及「あっ……笑った！
Aちゃん、気付いてなかったでしょ。ずっと、ほんとに笑えてなかったんだよ。」
花「…………………だな。
まあ、ご両親の事を考えれば仕方がない事なんだけどな。
そんなAを笑顔にしたのが、及川ってのが気にくわないけど、A……これからも笑っててほしい。
俺はそんなAが好きなんだから…」
「！……………………」
及「…………マッキー？
いま、Aちゃんの事………好きって…」
確かに言った……よね。
及川さんも聞いたなら、私の聞き間違えじゃ……ないって事？
花「……………えっ！///////なっ、なに///やっ。ちが、違わないけど、違うっつーか///いや、あの、その……/////」
おお、すごい動揺ぶり。
及「マッキー……ごめんね。
俺…………………Aちゃんだけは譲れない。」
真剣な表情の及川さん。
誤魔化すためといえ、迫真の演技だよ及川さん。
花「…………ああAが幸せなら俺はなんにも言わねぇ…だけど、今までみたいに飽きたからってAを捨てるような真似をするなら許さねえから」
なんか、話が変な方向に向かってるんだけど！
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みぃさん(プロフ) - うたのんさん» コメントありがとうございます。夢主さんには二人の間で揺れ動いて貰いますよ！ただいまはツッキーのターン。次からは及川さんのターンですよ。お楽しみに！ (2017年6月12日 19時) (
レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
うたのん(プロフ) - 読みました…！面白かったです！及川さんもいいですけど、月島もいいですよね〜（笑）色々と迷いどころです！更新頑張って下さいね！(*^^*) (2017年6月12日 19時) (レス) id: 4548d16a46 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさん(プロフ) - みぃちゃん，ｍさん» いつもコメントありがとうございます。ほんとに嬉しいです。この作品はあまり評価もなくて正直、更新をやめようかと思っていたんですが、一人でも楽しみにしていただけるなら、頑張ってね更新しますね。これからも、よろしくお願いします。 (2017年6月10日 22時) (レス) id: 7606bf5237 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,ｍ - お久しぶりです！分かりますか（笑）今回の作品も、素晴らしいですね！応援してます！！ (2017年6月10日 17時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃさん | 作成日時：2017年6月4日 14時
