１８話 花繪side ページ20
夜 青流寺
ぼぉぉん
花(夜だからかな？ひと気がないからかな？背筋がゾワゾワする…)ポチポチ
花繪は１人だった
花(安倍さんっいい加減出て！！つーか何で今日に限って居残り！！)プルルループルル
数時間前
先生｢おーい今日誰か１人資料作り手伝ってくれないか…
よーしじゃあ出席番号１番 · 芦屋｣ビシッ
花｢はい！？｣
先生｢お前が休んでた間の授業内容も一緒に教えてやるから、OKだな？｣
花｢オレの都合無視！？ダメですよ今日これから用事があるし…ねっ安倍さん！安倍さんも援護射撃を！｣
後ろの安倍に協力を求めたが
晴｢あ？だったらお前来なくていいぞ
代わりに毛玉呼ぶから。ケガも良くなってきたし
行けよ｣
花｢え？｣
断られた
先生｢よーしじゃあ芦屋職員室へ行こうか。飲み物くらいは奢ってやる｣
といった感じで花繪は夜の寺に来ていた
花｢資料作りと関係ない大量のコピーまでやらされるし安倍さんは出ないし プルルルー
来なくていいって言われたけど心配だから来たもののまだやってるのか
もう万事解決したのかも分からないし
安倍さんは出ないし禅子の番号聞いとけば良かった！｣プルルルー
花｢安倍さーん禅子ー！！隠れんぼまだやってますかー
いるのー？いないのー？｣
あまりに電話に出ないので花繪は声で呼ぶことにした
(ドンッ)
花｢あべっ安倍さん！？ってあれ？｣
背中に何かぶつけられたが誰もいなかった
花(背中に何かぶつけられた→夜のお寺→誰もいない→妖怪だったら見える→妖怪でもない？→幽霊？)
つんつん
｢ンォォ！？背中つつつつつついてる？つついてる！？つついて…
…モジャ？｣
花繪のバックの上にモジャが乗っていて背中をつついていた
花｢良かった…幽霊じゃなかった…妖怪だった…｣
モジャ｢？｣
禅｢妖怪は良くて幽霊はダメなんだ｣
すぐそこの角から禅子が出てきた
花｢あ…禅子いたんだ…
まだ隠れんぼやってるの？｣
禅子｢うん、こっち来て｣ちょいちょい
花｢待って！隠れんぼ、こっちでやってるの？｣
禅子が来た道をすすんでいた
ぼぉぉぉん
花｢何故あえて墓地でやってるの？バチ当たりな｣
禅｢広いからだって｣
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みかん野郎(プロフ) - フレッシュさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年8月31日 19時) (
レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
フレッシュ - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2016年8月31日 13時) (レス) id: 96f6939e4e (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - じゅんさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！できるだけ早く更新できるように頑張ります！ (2016年8月30日 22時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - とても面白いです。みかん野郎様の名前に何かセンスを感じます。そしてイツキかっこよすぎます。更新楽しみにしてます。学校の方も頑張ってください (2016年8月30日 21時) (レス) id: 9144f240a5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - すばるさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2016年8月28日 9時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん野郎 | 作成日時：2016年8月12日 14時
