21話 記憶 ページ23
9話の続き
?「そうだ!連れていく前に君の名前は?
僕はヤヒコ」
「私はAよ
ところでヤヒコどこに行くの?」
ヤヒコに手を引かれて自己紹介とそんな質問をしていた
ヤ「広いところ!!
あ!!晴齋ぃー!!!
この子も一緒に遊ぶって!!!」
祖父の家の大きな裏山に男の子が一人立っていた
晴齋(?)「安倍晴齋って言います」
「あ……Aって言います…」
最初は晴齋のことが近寄り難いなと思っていた
ヤ「何して遊ぶ?」
それからしばらくずっと遊んでいた
晴齋から最初の印象は無くなりイツキと呼ぶ仲になった
お昼になったら祖父の家で3人一緒にご飯を食べて
食べ終わったらまた遊んでいた
ヤ「あー楽しいなぁ♪
次は何して遊っぼかー?
ね?晴齋、A!」
そこら辺の柿の木からとった熟した柿を食べていた
晴「なぁヤヒコ」
ヤ「ん?なーに?」
晴「お前隠世に行かないの?」
ヤ「………え?」
晴「あっちの方が遊んでくれるやついっぱいいるぞ
ヤヒコは隠世の方が…」
言葉を紡ごうとしたがヤヒコは持っていた柿を落とした
ヤ「晴齋はボクにいなくなってほしいの?
もうボクとは遊びたくなくなった?」
晴齋は首を振って
晴「なってない」
と言って首を傾けた
それに連られてヤヒコも首を傾けた
ヤ「良かった♪」
その時話がわからなかった私は最後の方だけわかって
「…私もヤヒコにいなくなってほしいなんて思ってないよ!
まだ遊びたい!!」
と言って2人に抱きついた
それから日が暮れたら私は一旦帰ったがイツキはずっと3日間あそんでいたそうだ
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みかん野郎(プロフ) - フレッシュさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年8月31日 19時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
フレッシュ - 更新頑張って下さい!応援してます! (2016年8月31日 13時) (レス) id: 96f6939e4e (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - じゅんさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです!できるだけ早く更新できるように頑張ります! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - とても面白いです。みかん野郎様の名前に何かセンスを感じます。そしてイツキかっこよすぎます。更新楽しみにしてます。学校の方も頑張ってください (2016年8月30日 21時) (レス) id: 9144f240a5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん野郎(プロフ) - すばるさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2016年8月28日 9時) (レス) id: 4e345445dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん野郎 | 作成日時:2016年8月12日 14時