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まふまふ 首 ページ12
不意に不安に襲われて目を覚ました
あぁ、よかった
ちゃんと自分の隣には疲れて寝ているAがいる
本当によくねてるなぁ
外はまだ暗くて部屋の中がよく見えない
でもAはしっかり見える
白い肌
黒い髪
赤い唇
…白い首
Aは本当に綺麗で、可愛くて
本当に悪い子
僕にはAしかいないのに
Aのために皆と離れたのに
Aには僕だけじゃないなんて…
知り合い？
先輩？
後輩？
友達？
なんでそんなこと言うの？
�爐泙佞�んが１番だから��
なにが１番なの？
もう僕には君しかいないのに？
なんでAには僕以外の人がそんなにいるの？
おかしいでしょ
僕以外の人にどこ触られたの？
毎日毎日Aの体を綺麗にしてるのに、次の日には汚くなって帰ってくる
どれだけ消毒しても
どれだけ浄化しても
どれだけ体を重ねても
Aは綺麗にならない
なんで？
ねぇ
なんで…？
ごめんね
こんなことしたくなかった
でもAが悪いんだよ
嘘
Aは悪くない
僕が悪いんだ
ごめんね
こんなのが彼氏で
ありがとう
今まで本当にありがとう
好き
大好き
愛してる
あぁ、本当に白くて綺麗な首
さっきつけた跡綺麗についてる
本当に可愛いなぁ
これでずっと君には僕だけ
ずーっとこれからも一緒にいようね
「大好きだよ」
ボキッ
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