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三話 ページ4

地華side

私はお姉ちゃんと別れた後すぐ飼育小屋に向かった。

でも私は見ちゃったんだ。

私の同級生の生物委員会の子が生き物を殺そうとしてる所を。

地華「何やってるの?」

孫次郎「!」

一平「…」

虎若「ちっ地華には関係ない!」

三治郎「早くやろー」

一平「そうだね」

地華「そっちで勝手に進めないでくれる?」

虎若「ああっもう何さ!?」

地華「私も生物委員会だよ。生き物を見殺しにしろと?」

孫次郎「でっでも天女様の命令だから…。」

地華「天女様の命令だったら生き物を殺していいと思ってるの?」

地華「人の都合で生き物を無差別に殺すのが人を殺すのと同じような
事だと分かってる?」

四人「…」

三治郎「もう行こう」

一平「そうだね」

孫次郎「うん」

タッタッタッ

地華「はぁみんな大丈夫かな」

地華「良かった。怪我をしてる子はいないね。ならもう行っても
大丈夫だね」

地華「お姉ちゃんの手伝いでもしに行こ」

地華「えっと確かお姉ちゃんは医務室にいるはず…」

〜医務室〜

地華「お姉ちゃん、いるーー」

流華「はーい。いますよー」

地華「思ったより早く終わったんだ。」

流華「へぇー」

地華「あっ!そんな事よりお姉ちゃん生物委員会の一年が生き物を殺そうとしてたの!」

流華「大丈夫だったの!?その一年は」

地華「私が追い返した。」

流華「そう。私の仕事ももう終わるし部屋に戻ってなよ」

地華「うん。分かった!」

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ねこさん - つっづきをよっもう♪「続く (更新停止中)」 ガーン 続きが見たいです。もしかして池華ちゃん、2重人格とか??! (2021年7月23日 16時) (レス) id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アワワソーダ x他1人 | 作成日時:2018年6月10日 16時

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