殺人マシーンは有名人 ページ9
ということで今、男の人が運転する車に乗っております。
鶴蝶｢そーいえば自己紹介がまだだったな。鶴蝶だ｣
｢AAです｣
鶴蝶｢Aって…お前まさかあの殺人マシーンか！？｣
｢あ、ども最恐の殺し屋です｣←
鶴蝶｢自分でゆーのかよ、……とんでもねぇ奴拾っちまったな｣
｢いやぁ、反社にまで知れ渡っているとは｣
鶴蝶｢俺らの間では大金を出してまで喉から手が出るほど欲しい人材だ｣
｢金で買えるほど安い女じゃないっての｣
鶴蝶｢ハハッそーみたいだな｣
そう笑う彼は、私のどタイプだった。←
｢鶴蝶さんでいいですか？｣
鶴蝶｢鶴蝶でいい。敬語も無しだ｣
｢じゃあカクちゃんで←｣
鶴蝶｢コミュ力高いのな｣
家に着くと、彼は車で待つと言う
｢いや、上がってきなよ｣
鶴蝶｢反社を無闇に入れるんじゃねえよ｣
｢あなたはそんな人じゃないでしょう？｣
鶴蝶｢………ったく、車停めてくる｣
車を停めたカクちゃんと合流し、部屋でと向かう
私の部屋はここの最上階
｢どうぞ｣
鶴蝶｢お邪魔します｣
誰かを部屋に入れるなんて初めてだ
鶴蝶｢いいとこ住んでんだな｣
｢儲かるから(金ポーズ｣
鶴蝶｢その手やめろ｣
｢なんか飲む？｣
鶴蝶｢コーヒーあるか？｣
コーヒーを入れてソファーの前にあるテーブルに置く。
鶴蝶｢悪いな｣
｢いえいえ。じゃあ私はお風呂入ってくるから好きにくつろいでもらって｣
鶴蝶｢あぁ｣
着替えをもってお風呂に入る
ふと鏡を見ると、左目の色がエメラルドがグレーになっていた。
…………毒のせいか、
｢ﾁｯ｣
今までの事を全部全部忘れるようにシャワーで洗い流した。
新しい私と同じ髪色をしたスーツに身を包み、身支度を進める。
拳銃2丁とナイフ2本をそっとスーツの中に隠した
リビングに行くとカクちゃんは寝ていた
起きるまでそっとしておこう
その間に前の組織にいた頃の情報を全部燃やす
鶴蝶｢悪い、寝てた｣
その煙で起きてしまったらしい
｢大丈夫。準備時間かかったし｣
鶴蝶｢行くか｣
そう言って梵天のアジトへ戻る
｢急に行っていいの？｣
鶴蝶｢Aが風呂入ってる間に報告しておいた｣
｢仕事が早い｣
アジトへ着くとすぐ首領の部屋へと向かった
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非岸華(プロフ) - うささん» すいません、訂正させていただきました🙇🏻♀️わわっありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです！！これからもどんどん更新していきますね！ (11月17日 13時) (
レス) id: 54ab47b54b (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 名前変換の件ですが結構な頻度で瑞己となっております。また楽しく読ませていただいております^^更新楽しみです！ (11月16日 21時) (レス) @page27 id: 1fc943b7af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：非岸華 | 作成日時：2023年10月19日 13時
