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お迎えは・・・ ページ14

「お孫さんが迎えにいらっしゃいます。ただ・・何時になるかはっきりわからないらしいんです。彼の仕事は時間が不規則なので」
申し訳なさそうにいう優しい医師に

「大丈夫です」
と答えて玄関先まで先生をお送りした。


おばあちゃまの様子を見に行くとぐっすりとお休みになっていた・・

私は和室のふすまを少しだけ開けリビングで買ってきたばかりの
iPhoneをいじって過ごすことにした。

11時を少し過ぎた頃インターホンが鳴った。


「山下と申します。すみませんうちの祖母が‥」

「あ、はい・・。少しお待ち下さい・・・」

私は最後まで聞かずに玄関へ出向きドアを開けた。


「この度は大変申し訳ありません」
そう言って深々と頭を下げた男性が顔をあげた。

OMG!!!
私はびっくりして一歩うしろに下がってしまった。
その拍子にバランスを崩して転びそうになった。

「Earth!!」
つい口走ってしまった。

「???」
全く訳わかんない・・・という表情で彼が私を見た。

「あ、ごめんなさい。どうぞ・・・こちらです」
ちょっとだけ頭の中がパニックになった。

リビングを通って和室に行こうとしたその時


「あ!あなたは!!」
彼が急に大きな声を出した。

【P】ばあちゃん倒れる→←エレベーターで



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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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