君との距離*35* ページ36
体育館へ行くとそこにはもう皆そろって待っていた。
すると、数名こっちを見るや否や走ってきた。
縁下「久しぶり、A」
矢巾「ひっさしぶりー!!」
研磨「……久しぶりだね。」
福永「……(コクン」
青根「……」
二口「お久ー☆」
A「皆!!中学ぶり!!」
最後にみんなと会ったのは中学のバレー合宿。
この中には元バスケ部の人もいて、そこで知り合った人もいる。
矢巾君と福永君の二人だ。
福永「……」
福永君がふらふら〜っと私に近づいてきた。
A「?どした?」
福永「……」
ぎゅーっ
A「あっはは!!甘えん坊だなぁ!!」
抱き付いてきた福永君の頭をなでる。
研磨「……俺も。」
A「研磨も?よしよーし!!」
二口「えー、じゃあ俺も―!!」←ノリで
矢巾「俺も―w」←ノリで
縁下「ははっ俺も!!」←ノリで
青根「……」
青根はじーっとこちらを見ていた。
A「ちょっ手がしんどい!!てが、手があぁああぁぁぁあああああ!!!」←
『やっと……触れた。』
A「っ!?」
同時に頭に手が乗る感覚。
ビクッとして上を見上げる。
A「二口……君?」
二口「ん?なんでそんなに怯えてんだ?」
すると、みんな私に抱き付くのをやめて私の顔を見る。
研磨「……嫌だった?」
A「え!?違うよ!!……急に頭に触れられた感覚がしたからびっくりしただけだよ!!」
二口「え゛!?俺のせい!?!?」
咄嗟に嘘を吐いた。
でも、私の震えは止まらなかった。
青根「……」
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夜祁@夜ト様マジくそイケメン(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!!明日帰ったら更新します!!! (2014年10月15日 23時) (レス) id: 7397bc136f (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ワセリンさん» ハイ!頑張って下さい!!!応援してます! (2014年10月14日 22時) (レス) id: af60eaf7c9 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - まめさん» ありがとうございます!!ってえ!?うわー、間違えてますねwご指摘ありがとうございます!!助かりました!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - あみさん» でっすよねー!!ww赤葦マジイケメン!!ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - おはようございます、赤葦さん大好きでこのお話も更新楽しみにしています! ちょっと気になったので…看護士となっていましたが、正確には看護師ですね(笑) 続き楽しみに待ってます! (2014年10月14日 7時) (レス) id: 7de49fc142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜祁 | 作成日時:2014年9月23日 16時