六十四話 ページ16
ハ「ドラコには言ったのか？」
ス「うん、昨日伝えた。父さんも応援してるって」
ハ「そうか。よかったな」
ス「うん_______アルバス大丈夫か？」
ア「いいや、幸せすぎて吐きそうだ」
ス「君って繊細なのか大胆なのか分からないなあ」
ハリーとジニーは二人のやり取りを見て笑みを零す。
ジニ「話も一段落したことだし_______アルバスとスコーピウスは順番にお風呂に行きなさい」
ア「うん」
ス「ありがとう」
アルバスとスコーピウスは一度アルバスの部屋に上がりお互いをきつく抱きしめあった。
ア「スコーピウス、僕らは予想より順調みたいだ」
ス「みたいだね_______アルバス、」
スコーピウスはアルバスにキスをしてヘラッと微笑む。
そんなスコーピウスの笑顔にアルバスの胸の奥がキュッと締め付けられる。
アルバスはスコーピウスにキスを落とし、そのままベッドに倒れ込むように押し倒して舌を絡める。
本当はアルバスもずっとスコーピウスの唇に触れたかった。
ス「アル、バス」
ア「スコーピウス、」
だんだん息が荒くなってきて、舌を絡める度に熱い吐息が漏れる。
ス「アルバス、やめないで…」
ア「あんまり煽るなって…」
二人は互いが満足するまで何度もキスを繰り返すがまだまだ足りない。
ア「どうしよ、全然足りない…」
ス「僕も。アルバス_______」
その時だった。
ジニ「アルバス？スコーピウス？早くお風呂に行っちゃってよ？」
一階からジニーの声がして二人の動きがピタリと止まる。
ア「お風呂上がったら…続きしていい？」
スコーピウスは何をされるか理解しているようで真っ赤になる。
項まで真っ赤になっていてそれがよりアルバスの熱を上げていく。
ス「ん…僕もしたい」
触れるだけのキスを最後に落として少し荒くなった息を整える。
ア「先お風呂行く？」
ス「ううん、アルバス先に行って」
ア「わかった」
アルバスはパジャマとタオルを手に退室する。
夜が深まっていく。
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ななや(プロフ) - れいなさん» そうですね♪私の妄想ですが、ドラコも純血至上主義に育てられてなかったらスコーピウスみたいになってたのかなって時々考えます笑なかなか想像できませんが。 (2023年4月26日 20時) (
レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - れいなさん» 確かに…！まんまとハリーに嵌められたドラコの顔が見てみたいです(oˆ罒ˆo) (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 譜面さん» ありがとうございます！続編も頑張っていきますね！ (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
れいな - スコーピウス、アストリアの本使ってるのか(*´ω｀*)きっと、スコーピウスの性格はアストリアに似たんでしょうね(*^▽^*) (2023年4月18日 18時) (レス) @page41 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ななやさん» ハリーは原作でも結構ゲスな部分はありましたからね(^ ^)ドラコはまんまとハリーに嵌められそうです！ (2023年4月18日 17時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななや | 作成日時：2023年1月6日 12時
