五十話※ ページ2
スコーピウスは紅茶の茶葉を取り出し、アルバスは皿にスイーツを乗せてフォークを添える。
ス「ふふ、なんだか新婚さんみたい」
スコーピウスは嬉しそうに笑って頬を染める。
ア「君と毎日一緒なら楽しいだろうな」
ス「僕も幸せだよ」
アルバスはイチャイチャしたいと思ったがまだスコーピウスの家に来て15分も経っていないのでその気持ちを押さえつける。
ス「もう少しだ_______魔法で一瞬で沸騰させてもいいけど_____________」
スコーピウスはアルバスを抱きしめてアルバスを見つめる。
ス「沸騰するまでこうしててもいい？」
アルバスのあっちはもう沸騰寸前だが。
ア「僕がダメって言うと思うか？」
ス「ムードだよアルバス」
もう我慢できない、とアルバスはスコーピウスに唇を重ねる。
ス「アルバス、まっ、」
スコーピウスは腰が抜けたのか立っていられなくなる。
アルバスはスコーピウスの華奢な体を支えながら更にキスを落としていく。
息が上がって呼吸が乱れる。
ア「スコーピウス、可愛い」
ス「アルバス、アルバス…あっ、」
唇を離すと銀色の糸がプツンと切れる。
スコーピウスの瞳はトロンとしておりアルバスはもう自制が効きそうにない。
アルバスはスコーピウスの首筋に吸い付いて跡を残しゆっくりと服の中に手を入れる。
ス「ぅあっ、アルバスっ、」
スコーピウスの体が大きく反応してそのまま二人で倒れこむ。
スコーピウスが声をあげる度にアルバスの理性の糸は切れていく。
もそもそとスコーピウスの服の中で彼の身体を撫でるとどこもかしこもスベスベで感触だけで綺麗なのがよくわかる。
ア「君のこと汚したくなる」
ス「な、んでっ、」
ア「いつも綺麗だから」
スコーピウスの服を上にあげると白い肌があらわになる。
ス「恥ずかしいよ…」
ア「綺麗だよ、スコーピウス」
そのままアルバスが再び触れようとした時だった。
お湯が沸騰する音が聞こえた。
ア「忘れてた……」
本当は続きがしたかったが沸騰したお湯をそのままにしておくわけにもいかずアルバスとスコーピウスはゆっくり立ち上がって火を止めた。
スコーピウスの肌は赤くなっておりアルバスはそれが可愛くて仕方なかった。
でもやっぱり心の中はどこかチクチクしていた。
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ななや(プロフ) - れいなさん» そうですね♪私の妄想ですが、ドラコも純血至上主義に育てられてなかったらスコーピウスみたいになってたのかなって時々考えます笑なかなか想像できませんが。 (2023年4月26日 20時) (
レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - れいなさん» 確かに…！まんまとハリーに嵌められたドラコの顔が見てみたいです(oˆ罒ˆo) (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 譜面さん» ありがとうございます！続編も頑張っていきますね！ (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
れいな - スコーピウス、アストリアの本使ってるのか(*´ω｀*)きっと、スコーピウスの性格はアストリアに似たんでしょうね(*^▽^*) (2023年4月18日 18時) (レス) @page41 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ななやさん» ハリーは原作でも結構ゲスな部分はありましたからね(^ ^)ドラコはまんまとハリーに嵌められそうです！ (2023年4月18日 17時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななや | 作成日時：2023年1月6日 12時
