蝦蟇 ページ4
目が覚める
A「頭痛っ」
妖怪「今回のニンゲンは変わってるなまさか
俺のことが見えるなんて」
A「止めてくだ、さい」
怖くて怖くて仕方がない
獣が獲物を捉えた目で私をまじまじと見つめる
目から涙が零れる
妖怪「大ガマ」
A「へ」
素っ頓狂な声が出る
大ガマ「だーかーらー俺の名前は大ガマ」
何言ってるのか全く理解出来ない
大ガマ「俺のことが見えるニンゲンが居た方が
都合がいい。殺されたくなかったら
働け」
なるほど、この妖怪の名前は大ガマで
死にたくなければ狩りを手伝えって事だよね?
多分・・・
A「わっ、分かりました」
大ガマ「お前名前は?」
A「A、東間A」
大ガマ「おい、東間A」
A「え、何でフルネームなんですか?」
あ、口答えしちゃった
死んだわ(^o^)
大ガマ「ふるねーむ?何だそれ」
え?
A「えっ、えっとフルネームと言うのはですね」
少女説明中☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
大ガマ「じゃあ、お前のことはAって呼べば良いんだな?」
たった今なんとなく理解した
多分タイムスリップした?のかな?
え、ま、普通にどうしよう〜(꒪꒳꒪;)〜
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作者名:初風彩 | 作成日時:2019年6月22日 19時