誰が悪いの？【名前変換オリジナル】 (ページ35)

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あの人の家ページ35

疑惑の家へとLet's go!

…

……って、
そんな軽いものでもないか。

今、私達はあの"疑惑の家"へと向かっている。

A「ふう…まだ着かない？」
美冬「もうちょい」
「……」
「あ、ついた。」

そこには、新しく建てられたであろう家がたった一軒建っていた。

A「…ここが……謎の家か。」
「よし、ご遺体を拝見させてもらおう。」
夏海・千秋「！？」
美冬「ははっ、Aはホントぶれないなぁw」
A「でしょっ☆」

そんなこんなで、家の裏っかわにまわった。

窓を覗くと。
居なくなったはずの住民達が綺麗に飾られていた。

夏海「うわっ…」
千秋「ヤバくない？ここ…」
A「うーん…」
美冬「でもさー、割と綺麗に保管されてない？」
A「あー確かに！」
千秋「平常心でいられるだけでなく、エグいもんに対して美しささえ感じられるのは…ある意味すごいなぁ。」
A「褒められ…た？」
「やったーw」
美冬「ま、いつも通りだねw」

⁇?「ただいまー」

全「！？」

この家の人が帰ってきたんだ‼
私達はその顔を見ようとする。でも、
私は何故かその家の主を問い詰めたくて仕方なかった。
だから、

ートントンー

気づけば、ドアの前に立っていた。

A「えっ…えっ！？」

⁇?「はーい」
A「⁉」

どうしよう…？

聞き覚えのある声、見たことある顔…

…その子は、カラーちゃんだった。