第２８話 ページ30
鬼道は自称管理局員の男に逃げられないように押さえつけられる。
円堂「鬼道！待って下さい！鬼道がそんなことする訳ない！」
「言い分は取り調べ室で聞く。」
円堂が止めに入るが一蹴され、鬼道自身も足掻くが大人の力には敵わない。
灰崎「鬼道！」
鬼道「待て、話を聞いてくれ！これは何かの間違いだ！」
円堂と風丸が追いかけるが、無残にもドアが閉まってしまった。
再びドアが開いたかと思ったらそれはさっきまでいなかった一星だった。
一星「あーあ、鬼道さん失格になっちゃいましたねー。」
わざと煽るような口調で一星は言葉を綴る。
灰崎「一星･･････てめえが鬼道を嵌めたんだな！」
一星「なんのことかなあ･･････だけど良くないよねー、ドーピ ングなんて。
鬼道さんがそんなことをするような人だったなんて、幻滅だなー。」
登場20秒で一気に敵キャラにステップアップしてしまった一星。末恐ろしい。
灰崎「てめええええっ！」
一気に一星の胸ぐらを掴んで殴り掛かるポーズに入った灰崎を見て、思わずAも立ち上がる。
一星「いいのかな、灰崎くん。」
灰崎「あﾞあﾞ！？」
一星「君も鬼道さんみたいに選手生命を失いたくなければ、大人しくた方が身のためだよ。」
稲森が灰崎の隣で止めようとするが、聞く耳を持たず頭に血が上るばかり。
灰崎「そんなの知ったことかよ！」
もうだめだ、一星に殴りかかろうとした灰崎の手を誰かが掴んだ。
円堂「やめろ灰崎！」
みんなのキャプテン、円堂守である。
灰崎「！、邪魔すんじゃねえよ！」
円堂「今問題を起こしたら、お前まで試合に出られなくなるぞ。」
忘れてたのか、それよりも敬語はどうした。
Aは口に出しかけた言葉を飲み込んで、もう一度椅子に座る。
円堂「そんなことになったら、鬼道が１番辛く思うはずだ。」
灰崎「････････････」
円堂の言葉を聞いた灰崎は大人しく一星の胸ぐらを掴んでいた手を放した。
一星にチーム全員の視線が突き刺さる。
一星「明日人くん、ありがとうございます。」
稲森「え･･････？」
一星「あの時助けてくれたおかげで、邪魔者を消すことが出来ました。」
貴方『(本当にこの子は･･････)』
Aは最後の最後に爆弾を投下して行った一星に向かって頭を抱えた。
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みっちゃん - はい！こんには！みっちゃんです！楽しく見させてもらってます！オチってありますか？あったら私はユニコーンの一之瀬くんディランマークの三人の中の誰かがいいです！これから頑張ってください (2020年6月8日 15時) (
レス) id: 76b5a3bdc0 (このIDを非表示/違反報告)
究極のかにかま(プロフ) - 眠り子さん» 初めまして！コメント及び質問ありがとうございます！回答は作中にて答えさせて頂きますので、そちらを楽しみに待っていただけたらと思います！ (2020年5月13日 21時) (レス) id: 65c58cf727 (このIDを非表示/違反報告)
眠り子(プロフ) - 究極のかにかまさん、初めまして。この小説すっごい面白いです！いつも、楽しみに待っています。質問なのですが、藍染ちゃんの好物は何ですか？ (2020年5月13日 20時) (レス) id: 92a7138a5f (このIDを非表示/違反報告)
究極のかにかま(プロフ) - 珠那さん» 初めまして！コメントありがとうございます！とても励みになります！これからもよろしくお願いいたします！ (2020年5月10日 12時) (レス) id: 65c58cf727 (このIDを非表示/違反報告)
珠那 - はじめまして！小説読ませていただきました！すごく面白くて、あっという間に読んでしまいました！これからも更新頑張ってください！応援してます (2020年5月10日 10時) (レス) id: 9ea0ffb2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：究極のかにかま | 作成日時：2020年4月3日 20時
