D.Gray-man 時と天の守護者

7.玉ねぎ爆弾 ページ2

ジャン:「俺の親父ヴァチカンの科学者なの」

そう言いながらローラースケートで床を蹴りながら答えた

ジャン:「、ていうかさ...」

アレン:「何?」

凜華:「どうしたの?」

ジャン:「エクソシストってこんな貧弱そうなのでもなれるんだー」

その一言でアレンの頭には貧弱と書かれた石が頭に落ちた

凜華:「ア、アレン...；」

「俺のイメージマッチョなおっさんだったからさアレンって真逆だから」

構わず言い続けるところが子供を感じさせた

「お姉ちゃんもエクソシスト?それともアレンの恋人?」

アレン:「っ!?!?////」

凜華:「んなっ!?//////」

次にはまさかの言葉が飛んできた

さすが子供、おそるべし

じゃなくて、!!!

凜華:「そんな訳ないでしょ!!!；違うよ、私もエクソシストなの(一応)」

アレン:「....；(そんな大否定しなくても)」

ジャン:「ふ〜ん...そうなんだ、(アレン落ち込んでる；)」

するとｱﾚﾝはさっきとはうって代わり真面目な顔をし話始めた

ｱﾚﾝ:「ｼﾞｬﾝ、あまり、首をつっこまない方がいい」

「これ以上伯爵の目に止まるようなことは止めるんだ」

ｼﾞｬﾝ:「ｱﾚﾝ、これやる」

ｼﾞｬﾝは一瞬悲しい顔をしたかと思うとｱﾚﾝに例のものを渡し走り去った

渡した瞬間そのものは爆発した

ｱﾚﾝの目からは滝のような涙が溢れ出ていた

ちなみに私は避けていたので無事

そう、ｼﾞｬﾝが発明した玉ねぎ爆弾

ｼﾞｬﾝ :「アクマの侵略を黙って見過ごすなんてごめんだね!」

「何が"危ない"だ 子供扱いすんな貧弱!!」

そういうと颯爽と走り去っていった

アレン:「目...っ目が...」

凜華:「アレン...；大丈夫??」

相変わらず涙流しっぱなしのアレンに声をかける

見ているこっちまで辛い

結局少ししてからジャンが心配だということで家に向かうのであった

8.レオ→←6.好奇心

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