ノスタルジア 世紀末の魔術師【名探偵コナン】

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キ「…そうはいきません。全国的に有名な探偵の貴女に守られたエッグでも、この私からは守りきれませんよ」





『大胆不敵…ってわけね…じゃあ力づくで奪うつもりなの？』





キ「力づくは好きではありません」



てかこう話してる間にキッド捕まえられるよね？←




中「くっそぉ〜キッドめ！捕まえろぉ！」






あ、やっと動き出した←








そして、これが合言葉♪





快斗はニヤッと笑って睡眠弾を投げつけた






わたしは投げつける前から息を止め、会話だけ中森警部に聞こえるように話す






『ま、って…キッド…』






キ「さすがのお嬢さんも、睡魔には勝てないようですね？では、こちらのエッグ、確かに頂戴しました。」





警備の3人はもう眠っている





よし、わたしの出番は終わりかなっ！







コ「待て！キッド！」







O・WA・RA・NA・I(^_-)-☆









登場早いよ名探偵〜〜〜(笑)





コ「…A！？」





新ちゃんがわたしに気を取られてる隙に(まあ床に這いつくばってたからそりゃ気ぃ取られるわな)キッドはトランプ銃を発砲、ピンクの煙幕が出た





プランBって合図だ




(快「俺がトランプ銃を撃ってピンクの煙幕を出したら…プランB、お前も俺を追うふりをしろ、多分名探偵がくる」)



りょーかい♪



『新ちゃん！つかまって！』



もうみんな寝てるから新ちゃんでいいや←



新ちゃんを抱き抱えて近くにあったロープで下まで降りる




コ「お前まさか予告状の本当の意味に気づいて俺たち置いて一人で行ったんじゃねぇだろうな！？」




『うるっさいな！今はそれどころじゃないでしょ！わたしが手離して新ちゃん地面に叩きつけることも出来るんだよっ！』




コ「にゃろぉ…」




え？プランAは何かって？



誰も来なかったら、そのまま息を吸って睡眠弾で寝る、睡眠弾の効果が出なかったらなかった事のようにその場から立ち去る、だよ←



下で待ってた服部くんもわたしのこと見て驚いてたけど、後ろに乗せてキッドを追ってくれた





新ちゃんは見えないように服部くんの背中とわたしのお腹で隠してます、俗に言う3人乗り♡
※良い子は真似しないでね！





それからバイクが事故って、服部くんが怪我しちゃったんだけど俺を置いて行け！とか言うから、服部くんのバイクを借りて新ちゃんを後ろに乗せ、キッドの方へと向かった





追ってるフリしてるわたしにとって、運転できる方が好都合なのだよ、ワトスン君←

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