ノスタルジア 14番目の標的【名探偵コナン】

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蘭「カード賭博のディーラーって？」





博「トランプの賭博で人に札を配る人のことじゃよ」






目「これが10年前の村上丈だ」






なんか…見覚えがあるようなないような…






小「村上か…確かにあいつなら、俺に恨みを抱いても無理はない。だが、Aへの恨みの線はこれで消えるがな」






だろうね…10年前の殺人事件は流石に解決してないわ(笑)







って…笑い事じゃないわい。





コ「？どうして？」





小「俺が奴を逮捕したからだ」






蘭「そんなぁ！刑事が犯人を逮捕するのは当たり前じゃない！」





小「そりゃあそうなんだが…」







白「その事件なら私も聞いたことがあります。たしかその男は所轄署に連行されたあとで…目「白鳥くん！その話はもういい！」…えっ？」






？？




10年前、何かありそう…







小「しかし、村上丈はなぜ真っ先に俺を襲わないんだ…俺に恨みがあるなら直接…」







『それはおじさんを苦しめるため、とかじゃないですか？』





目「あぁ、じわじわと首を絞めるようにな」







コ「ねぇ、おじさんの知り合いで、名前に十がつく人はいないの？次に狙われるのは、その人かもしれないよ！」






十…




小「十か…じゅう…とお…あっ！十和子さん！！」







わたし達は博士を病室へ残し、十和子さんの元へと向かった







@クラブ 十和子



十「あ、毛利先生！」






毛「おっ、十和子さん！！無事だったんですねぇ！」






十「無事って…何かあったんですか？」






…違うな。

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