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和「アタシの平次ちゃうわ!第一、平次東京に好きな子おる言うてたで?」
友1「と、東京?!なんでや?!」
友2「和葉は好きなんやろ…?」
和「なんか知らんけど小1んとき知り合った幼なじみやー言うてたで…?連絡は取り合ってる言うてた…ってかアタシの好きな人平次やなくて…」
友3「それ幼馴染って言うん?(笑)」
友4「てか和葉好きな人平次やのーて他にいるん!?」
あ、口滑らせてもーた!
和「あ、はは…」
友1.2「「ちょ、誰や!!教えて!!」」
わぁーーっと言い寄られてる時先生から昼飯の合図がかかった
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平次side
平「ちょー待て!もう2時回ってるやんけ…」
男2「え?ホンマに?」
男3「どーりで腹減るわけや…」
和「なんかよその学校もこのホテルに泊まってるんやて…そやから、食堂混まへんように時間ズラしたらしいよ…」
ん?
男1「おおっ?2人でランチでっか?」
男4「こらまた仲がよろしおまんな♡」
平「アホ…自分よそに行けや!他にも席空いてるやろ?」
和「しゃーないやん…上級者は上級者同士でご飯食べる決まりなんやし…知らん人と食べるより…楽しいし…(平次好きちゃう言うたのに〜〜)」
あぁ、和葉の友達が企んだんやろな…
こっち見てニヤニヤしとるわ…
和「それに、あっちの方何か騒がしいんやもん…」
ん?
男3「あら、俳優の箕輪奨兵やないか?」
ほんまや
平「何してんねん?こんなトコで…」
男3「そやそや!雪山でホンマにあった事件元にした映画撮ってるてTVでやってたで…」
男4「あれ?オレは雪女を絡めた推理もんやって聞いたけど…ホラ、今朝先生が言うてたやんか…雪女の銀衣伝説!」
和葉「ギクッ」
平「ああ…あのHくさいしょーもない昔話か…」
男3「まあとにかくや、あの箕輪奨兵が主役で…何かの謎めいた事件が追ってる…探偵役っちゅうんは…合ってると思うで…」
ホーーーーー…探偵か…
こらおもろそうやなぁ
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そろそろ夢主ちゃん出したいんだけど…次の次くらいかな出番待っててねAちゃん…
『はやくしてね』
はぁい!!!
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年9月15日 23時