【鬼滅の刃】禰豆子推しの彼氏と振り向かせたい私との奮闘記【我妻善逸】

19ページ目 【デート】 ページ20

化粧品と仲良くなれないんだっ！




善逸「あ〜俺お風呂入ってくる」




そう言って善逸がソファーを立った




『ん…行ってらっしゃい』




軽く手を振りスマホに向き直る




話し合った結果、明日はちょっと遠い所だけど凄く綺麗な場所に行くことにした




お花畑やカフェがあって、凄くお洒落な所




こんな素敵な場所に行くんだもん、メイク頑張らなきゃ…！




そして…善逸に見直して…惚れ直してもらうのっ!!




そう意気込んで私はメイク術を学びまくった




ーーーーー
今日はデート当日、早速お洋服と髪を決めてお化粧中




爽やかで可愛らしいメイクにした




いつもに比べたら色がついた顔、うんっ！




我ながらうまく出来たと思う!!




私はドレッサーの上を片付けて寝室を出た




善逸「お…出てきた、A〜そろそろい…」




『…？』




ソファーから立ち上がった善逸は私を見て固まった




これは…これはこれは!!?




『ど、どうしたの善逸???』




善逸「……………いや、何でもない…もう準備出来たでしょ？行こっ！」




そう言ってそそくさと部屋を出て行く善逸




えっ？褒めてくれないの？さっきの間何!!?




『ッ〜…もうっ!!』




私は善逸に聞こえないのに部屋に吐いて部屋を出た




ーーーーー
あれからここまで善逸は何も言ってくれない…




電車の中で急に言われても恥ずかしいけど…




ボ〜ッと柱に寄りかかって入場券を買いに行った善逸を待つ





『今から頑張ろ…』




善逸「A〜お待たせ〜！」




『あっ…』




小走りで走って来る善逸に近付く




そして入場券を受け取り、ゲートに向かった




ーーーーー
『わぁ〜！綺麗!!』




まだ入ったばかりなのに、色々な花で彩られたツリーがドドーンとお目見え




善逸「ねね、写真撮ろ？」




『うんっ!!』




善逸はスマホを取り出し「前に立って」と促す




お花のツリーの前に立ってピースサインを決める




カメラマン交代して善逸を撮る




かっこいい…




善逸「ありがとう〜」




善逸にスマホを返して更に奥に進んだ




ーーーーー
カフェでお茶する事になって今はメニューを見てお悩み中




『う〜ん…』




善逸「どうしたの…？」




『チーズケーキか、ガトーショコラ…悩む…』




チーズケーキは下がクッキーになってて最高




ガトーショコラはベリー付…悩ましい…




善逸「俺はこっち！」




そう善逸が指差したのは…

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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