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A「最後は…」




Aは顔の横にあった手の小指を丸め、手をグーにして俺に微笑んだ




A「すとぷりすなーの皆を一番大切にしている所!」




…!まさか…こんなに嬉しい事を聞けるとは思わなかった…




『ありがとうA…俺の事良く分かってくれてるんだね…』

A「エヘヘ…良かった、他にお願いは?何か食べる?」

『じゃあ…A特製お粥食べたい…』

A「うん、分かった…!すぐ作ってくるから、ゆっくり寝ててね」




そう言ってAは部屋を出ていった




ーーーーー
暫くすると、「お待たせ」とAがお粥の乗ったトレーを持って来た




俺が起き上がるときも、女の子なのにしっかり支えてくれて少しびっくりした…




A「フー…フー…はい」

『あ〜ん…』パク…モグモグ

A「熱くない?」

『大丈夫、すっごい美味しい…』

A「良かった」ニコッ




本当に美味しい、卵も入っていて濃くも薄くもない完璧な味付け…




さとみくんとAは本当に料理上手だなぁ…ん?そういえば




『A…他の皆は?』

A「あぁ…皆なら事務所に行ったよ」

『えっ…!?ゴホッ、ゴホッ…』

A「あぁ…!大丈夫…!?お水飲んで…」

『うん…平気…もしかして俺の代わりに?』

A「うん…でも大丈夫、男5人まとめて行ったから」

『そっか…あとでお礼言わなきゃ…』




ーーーーー
その後、Aと他愛もない話をしてお粥を完食した




A「完食ありがとう、少しこのまま寝てゆっくり休んでね」

『うん…ありがとうA…』

A「こちらこそ、いつもありがとうなーくん、おやすみ…」

『おやすみ…』




ーーーーー
結局風邪はAの看病のお陰で2日で治った、これからはちゃんと体調管理もしないとな!




大切なAメンバーに心配かけちゃうからね…!




ーーーーー
end

ジェル編 【愛してるよゲーム】→←ななもり。編 【風邪】



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作者名:alice rose | 作成日時:2020年11月15日 21時

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