るぅと編 【嫉妬】 ページ6
最近…
こ「A〜!ゲームやろ〜!」
A「良いよぉ!」
Aが…
莉「A!頭撫でて!」
A「ヨチヨチヨチ!」ワシャワシャ
莉「エヘヘw〜!わんわん!」
僕に構ってくれない…
子供組で、僕にだけ構ってくれない…なんで?
『A…』
A「…?どした?」
『どうして僕にだけ構ってくれないんですか?』
A「えっ?」
リビングのソファーに座る、Aの後ろから声をかける
『莉犬やころちゃんとは仲良くするのに…なんで?』
A「それは…なんとなく…二人は色々と誘ってくれたり、からかってきたりするから」
『じゃあ僕も甘えれば構ってくれるんですね?』
A「えっ、それは…ちょ…!」
僕は返事を聞く前に、後ろからAを抱きしめた
A「えっ!?るぅちゃん?」
『もう少しだけ…』
僕の声を聞くとAは優しく頭を撫でてくれた、大好きな暖かい手…甘えてしまう落ち着く手…
『ねぇ、A…』
A「うん…?」
『僕…Aが…』
ジ「あぁぁぁぁ!!!るぅとが抜け駆けしてんで!!皆〜!!!」
『あっ…』
リビングの扉には、僕達を指差しながら叫ぶジェルくんが立っていた
僕はゆっくりだけど、Aから離れた
さ「るぅと、お前やっぱあれだなw!」
『あれって何ですか!誤解です!ジェルくんの目にゴミが入ってたんです…!』
ジ「入ってへんわ!」
莉「A〜、大丈夫?」
莉犬がAの隣に座り、頭を撫でる
『もう莉犬!僕が何かしたみたいに言わないで!』
こ「何したのw?」
『だからやってないです!』
な「本当に〜?」
『本当です!ねっ?A』
A「うん、るぅちゃんは何も悪い事してないよ」ニコッ
………えっ、可愛すぎませんか?
ジ「その笑顔には勝てへんわw…」
さ「OKOK〜、るぅとへの逮捕状は破ります」
『逮捕状!?』
莉「A可愛い〜!ギュー!」
A「ちょっとw…莉犬く…ん」
こ「本当狡いよなぁ〜、るぅとくん…!良い意味でAもw」
『それはこっちの台詞ですから!』
狡いのはどっちですかっ!
な「まぁまぁ今回はAの笑顔に免じて、この話は終わり!」
A「あっ…そう言えば、さっきるぅちゃん何言おうとしてたの?」
『えっ…っ何でもないです!』
A「えぇ?気になる〜…!」
伝えるのはまた今度の機会にしますね…
ーーーーー
end
ころん編 【ゲーム実況】会話文多めです…→←莉犬編 【ルマ】
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作者名:alice rose | 作成日時:2020年11月15日 21時