【短編集】貴方と6人との日常【すとぷり】 (ページ12)

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さとみ編【イケボ対決】ページ12

な「今日やっていくのは、イ〜ケ〜ボ対決です!!」

すとぷり「フー！フー！」

今日はアルバムの特典になる実写撮影、【イケボ対決】をするらしい、まぁイケボ担当の俺とジェルくんは余裕っしょw！

な「え〜っと、この箱から台詞を取って、読んでもらいます！じゃあ最初は…いきなりクライマックス、さとみVSA行きますか!!」

A「えぇぇ!?嘘でしょ!?勝てるわけ無いじゃん!!しかもイケボって…(泣)」

『期待してるよ〜？』

A「ちょ、先でお願いします…」

Aに言われて仕方なく先行になった、前のカメラの前に立ってスタッフさんから台詞の紙を受け取る

な「よーし、じゃあトップバッターさとみくん！最高のイケボでいっちゃってぇぇぇ!!!」

行きまーすw！

『俺の事好き？…w本当に？じゃあ証明してもらおうかな…？勿論その唇で、ねっ？』

ジ「カットォォ！良いね〜!!」

な「さっすがさとみくん〜!!」

莉「うわぁ…めっちゃイケボ…A頑張れ！」

るこ「頑張って下さい！ただ低い声出せば行けるからw！」

A「低い声〜？まぁまぁ、頑張ってみるよ…」

右手で喉を触り、咳払いをしながらトボトボとカメラの前に向かうA

A「わぁお台詞が…」

『wwwwwwwww』

な「がw頑張れw〜!!」

A「行きまーすw…！」

まぁでもAは、可愛い可愛いすとろべりーぷりんせすだから、イケボなんt…

A「ねぇ…好きだよ…だ〜い好き、だから…僕だけを見てて…？(囁きイケボ)」

…………

王子「…!?」

えっ…今の本当にA？ギャップ凄すぎない？

A「あっ…あの…///何か言ってもらえます///!!??」

な「あっ、ごめんwごめんw！ちょっとボーッとなっちゃってw…！」

A「うぅぅ〜///穴があったら入りたいぃぃ///」

顔を抑えながら椅子に戻るA、両側に座るジェルくんとなーくんに、背中をポンポンされてるw

莉「ちょっと結果発表は!?」

な「じゃあ一斉に言いましょうか？せ〜っの！」

王子「A!!!」
A「さとみくん!!!」

な「はい！と言う訳でw！」

A「ちょっと待ってw///」

な「この対決、Aの勝利で〜す!!」

王子「フー！フー！」

A「あぁ〜w///ありがとうございますw？」

全員「wwwwwwwww」

いやぁまじで面白い…！可愛いとイケボを持ち合わせた"俺達"のぷりんせす…

あぁ…"俺の"ぷりんせすにしたい…

ーーーーー
end