※【生放送】 ページ2
こ「やば〜い!」
さ「ころん飲みすぎw」
ジ「お前もなw」
る「うぅ…酔いそ(低音)」
莉「眠〜い…」
なーくん A「(わぁお…)」
本日は生放送の日、この状況の元凶はさとみ君、「飲もっかな!」的な感じで冷蔵庫から缶ビールを持ってきた
そこからぞろぞろと飲み始め、今に至る
莉「膝枕して〜!」
『莉犬君、放送中』
な「皆!シャキッとして!どんだけ飲んだの!?」
ジ「おい、莉犬!Aにベタベタすんな…!」
コメントを見てる私に覆いかぶさってくる莉犬君を、酔ったジェル君が離してくれた
〈えっ、皆酔ってる感じですか?〉
『私となーくん以外酔ってます』
こ さ ジ る 莉「いぇ〜い!!」
《やばい、可愛い!》
コメントに応えていると、後ろの男達ががやがやと騒ぎ始めた
ジ「るぅと君、チューしよ!」
る「嫌ですよぉ!」
さ「良いじゃんしなよ〜」
る「やぁめて下さぁい!」
こ「ジェルお前、前も「ち○び舐めていい?」とかって言っただろ…!」
何をやってるんだか…そろそろ生放送終わりの時間なのに…
な「ほら、最後くらいちゃんとやろ!」
『そうだよ、寝てないで起きて!』
莉「チューしてくれたら起きる〜」
『しない!ほら起きて』
唇を突き出してくる莉犬君の顔を避けながら、起き上がらせる
な「さっ!ほら挨拶するよ、皆今日も生放送来てくれてありがとう!」
『ありがとう〜!』
莉 る こ さ ジ「ありがとう〜 またね〜 おっ○い! やべっ溢した! あれ?終わるの?」
放送終了ーーーーー
機材を片付けるなーくんに『お疲れ様』と伝え、散らかりまくった缶を集める
莉「ん〜…ヒヒ…!」ギュウ
『ちょっと、今片付けてる!』
莉「しゅき〜…しゅきだよ〜?」
『ありがとうありがとう、離れてね?』
莉「んん…!」ギュウ
膝立ち状態で全体重をかけてくる莉犬君、重くないけどなんか辛い…
『ちょ、ころちゃん助けて…!』
一番近くに居るころちゃんに助けを求める
こ「A飲んだ?」
『飲んでない…助けて…』
こ「飲んだ時エ○いから飲んでほしかった〜」
『酔ってる酔ってるね…ころちゃん…』
駄目だこりゃ…
な「こら、莉犬君…!駄ぁ目!」
莉「あぁやだ〜!A〜!」バタバタ
『ありがとうなーくん…!』
その後…私は片付けをして、酔っぱらい達をベッドに運ぶなーくんを手伝ったのだった…
ーーーーー
end
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作者名:alice rose | 作成日時:2020年11月15日 21時