[僕が/俺が守ります](赤井*安室)

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透｢これは…盗撮ですね。」


　

コ｢間違いないね。
この写真を見る限り
A姉ちゃんの目線は
カメラ目線じゃないもん。」





やっぱり盗撮か…。





昴｢勤務の様子や自宅付近、
コナンくんといるときの写真もありますから
常にAさんの後を
つけているかもしれませんね。」






そんな…


これからどうしよう。








コ｢A姉ちゃん大丈夫？」





私の様子を見てか、
コナンくんが心配そうな顔で言ってきた。





｢大丈夫よ、ありがとう。」





コナンたちに心配をかけないと、
そう私は答えた。






昴｢何かあってからでは
いませんね…。
コナンくんの知り合いの
刑事さんに相談してみてはいかがですか？」







え、コナンくんって、
刑事さんとも知り合いなの？






コ｢佐藤刑事と高木刑事だね。
あの二人なら
A姉ちゃんの力になってくれるよ。」







そう言われて、
私たちは佐藤刑事と高木刑事がいる
警察署に向かった。

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