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後悔 ページ36

私とルカはできた料理を食堂に運んだ
既に食堂にはレイやフェンリルなどの幹部が揃っていた

レイ「はよ」

セス「おっはよー♪」


A「おはよう!それにしても、みんな朝早いねー」

フェンリル「まーな。俺らトップは仕事も多く大変だしな」


そういや赤の軍の人達も忙しいそうだったよな、、
なんて、考えながら朝食をモグモグ食べてると




一人の兵が慌てて食堂に駆け込んできた

「大変です!およそ100名ほどの赤の軍の兵舎が黒の兵舎に向けて現在進行中です!」



兵の張り上げた声を聞いたとたん部屋は今まで
の穏やかな時間が嘘のようにパニックに陥った





シリウス「くそっ!もう赤の軍に気づかれたか!」

シリウスさんが苦虫を噛み潰した表情で嘆く



すぐさまレイが椅子から立ち上がり部屋全体に響き渡る声で告げた



レイ「フェンリル、セス、ルカは赤の軍がこれ以上進行できねーよう抑えに入って。

ただし、反撃は出来るだけ控えろ。これはただの小競り合いだ。

赤の軍の挑発に乗ったら負けだからな





フェンリル「OK相棒!暴れたりねーけど」

セス「了解!」

ルカ「わかった」


そう言って3人は足早に部屋を去った

レイ「シリウス、あとは指揮よろしく頼む」


シリウス「ああ。嬢ちゃんをどこに逃がす気だ?」


レイ「ひとまずは地下室。危なくなったら森に連れてく」

レイは私の方に視線を向けて私の腕を掴んだ

レイ「Aついてきて」









薄暗い地下室に身を縮めて座っている

レイは油断は禁物だ、と言って部屋の外で見張ってくれている


ああ、、私の軽率な行動でみんなを巻き込んでしまった、、みんな何も悪くないのに、戦うハメに、、!


申し訳なかと罪悪感が胸を覆い尽くす
その時


レイ「安心しろ。大丈夫だから。後、お前のせいじゃねーからな」



私の心中を読み取るかのように優しい声がドア越しから聞こえてきた



A「ごめんなさい、、」

レイ「だから何でお前が謝るんだよ。毎回、両軍は戦で緊張状態だ。
ただ今回はたまたまAが引き金を引ちゃっただけだろ」





A「でも、もし誰かが怪我してしまったら私の責任です、、!」





レイ「女に責任とれって要求するほど俺らは弱くねーから。大丈夫。」





レイは話題を変えた




レイ「やっぱさー、怖いだろ知らねー世界に放り込まれて、赤の他人に捕まって」

疑問→←のんびり ほっこり


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canna(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます! (2018年3月17日 19時) (レス) id: a5e7aecfd7 (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十旗 | 作成日時:2018年3月14日 1時

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