雑炊 ページ22
『………』
「……………」
何この状況
なんで喋らんの？なんで抱きしめられてるん？？
『あの…新山くん？？』
「……」
…え？嘘やん？この距離で無視？？
『えーと………新山様？？離してほしいんですが』
「なんで？」
あ、やっと返事した
新山様って呼ばれたかったんかな←
「なんで亜生はよくて俺はだめなん？」
『え？あ、いや、だめとかではなくてですね』
「じゃあ、なんでや」
『いや、だって…』
ぐぅ〜〜〜〜〜〜………………
「『…………』」
「……え？」
『…もう！やから離してほしかったんや！！お腹の音きかれたくなかったから！！！さっきからお腹減って仕方なかったんや！！』
「…なんや……それだけか……」
『それだけって、私結構こーゆーの気にするタイプなんやけどぉ？！？』
「ごめんごめん笑」
何笑っとんじゃ←
『もー知らん。唐揚げつくる』
「え、待ってごめんて！！朝から唐揚げはきつい！！」
『私はきつない』
「え、ほんまごめんてぇ〜〜！！」
絶対許さん…と思いながら
二日酔いに効くとかいう雑炊を作る
河井「何作ってんの？」
『お、おはよう』
河井「おはよう。……雑炊…？」
『おん。これ、二日酔いに効くやつ！…誰かさんが昨日酔ってたみたいやから…？』
そう言って、ゆずるの方を見る
河井「…酔ってない」
『いや、酔って寂しいとか言ってたやん笑』
河井「ほんまのことや。あの時はまだ酔ってなかった」
まっすぐ私を見る瞳に吸い込まれそうになる
河井「俺…ほんまにAが…」
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
河井「『…え？』」
新「はぁーっ！良かった！唐揚げじゃない！！」
人ん家やねんから落ち着いてくれ
『ドタドタうるさいねん笑』
新「いや、だって朝から唐揚げとか無理や」
河井「何の話？笑」
新「あ、ゆずるさん。おはようございます」
河井「お、おう。おはよう笑」
新「Aがご飯何がいい？って聞いてきたくせに最終的に唐揚げにするとか言うから！」
『ええやんけ笑。離してくれへん士彦が悪いんやから！！』
河井「……」
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まなか(プロフ) - 小袖さん» ありがとうございます！！誕生日回、あんま出てなくて申し訳なかったので、番外編に亜生くん載せております…！！小袖さんお誕生日おめでとうございました！頑張ってまいります！！ (2019年12月14日 20時) (
レス) id: 25dc032f5d (このIDを非表示/違反報告)
小袖(プロフ) - ありがとうございます！亜生くんに祝われてるって思ったらもう最高の誕生日になりました！受験生だったんですね！風邪ひかないように暖かくして過ごしてください。応援してます！ (2019年12月12日 0時) (レス) id: 7fcfa2e7c4 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - 小袖さん» 誕生日おめでとうございます！！はうぁー…それやったらもっと可愛いことしとけばよかったなぁ……。もっと可愛く、かっこよく書けるようがんばります！ありがとうございましたっ！ (2019年12月11日 1時) (レス) id: 25dc032f5d (このIDを非表示/違反報告)
小袖(プロフ) - 明日誕生日なのでちょうど誕生日の話が更新されててめちゃめちゃ嬉しかったです！！亜生くん大好きなので亜星くんとの絡みもあってドキドキしました！！！ありがとうございます！これからも亜生くんとの絡み楽しみにしてます！ (2019年12月8日 23時) (レス) id: 7fcfa2e7c4 (このIDを非表示/違反報告)
Rio.Y(プロフ) - あじゃりもちさん» はじめまして！今世紀最大に嬉しいです…！！ありがとうございます！ (2019年12月6日 12時) (レス) id: 25dc032f5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなか | 作成日時：2019年12月2日 23時
