30. ページ31
柵のないその方向へと歩いていく
2人の姿、ケンとチャコ……
「おい!!」
ケン「匂いは消えた。時期、連中も元に戻るだろう。
じゃぁな」
そう言いながら、どんどん前へ進む2人
みさ「ねぇ!」
そら「……ッお前らまさか!!」
2人の側へ駆け寄ろうとする
が…
チャ「来ないで!」
全「……ッ」
落ちるかもしれないと思い、ひまとしんのすけの目を隠したが……
もう1歩足を踏み出すと落ちる距離で、2人は止まった
「ふぅ…」
歌詞「安心してる場合じゃないよ!早く止めなきゃ!」
うら「おち、おおおお、落ちる!!!!!」←
ひろ「お、おおお落ち着け!!!深呼吸だ!」←←
みさ「やかましい」
「っ落ちる…!」
そら「あ…!!」
しん「っずるいぞ!!!!」
バサバサバサっ!!!))
しんのすけの声、そして、鳩がまるで死んじゃダメだと言うかのように2人の自 殺、心中は避けられた
そら「いや、かっこよく解釈してるけどさ……巣があっただけじゃね?」←
「そこ言っちゃう…!?ねぇやめて?俺今文章力があまりない中頑張ってナレーションっぽいのやってんだから」←
うら「メタッなに言ってんの…!?」
歌詞「おいてめぇら」←
そら/うら/俺「はい( ˙-˙ )」
俺達がふざけていたら、チャコはしゃがんみ
チャ「死にたくない…ッ!」
泣きながら、そう言った
ケン「また家族と友達に邪魔された」
しん「ずるいぞ、2人だけでバンバンジージャンプするなんて!オラにもやらせろー!!」←
ひろ/うら「それを言うならバンジージャンプ……」
そら「んーそういう意味じゃないかなー?」
「うん、しんちゃん?君死にたいの?そんなのお兄ちゃん許さないからねわかってる??」←
ケン「いや、バンジージャンプはもう辞めたよ」
しん「どうして?お股ヒュンってなったの??」
ケン「ああ」
ひろ/みさ「はぁ……よかった;」
父さんと母さんは安心したのか、座り込んでしまった。
そして、ケンはしゃがみ込んで静かに泣いているチャコを抱きしめた………
「自分達の思い通りに行かなかったから心中なんて………もう二度と、そんなんで命を軽々と捨てるなよ」
ケン「あぁ、もうしないさ……
ありがとうな」
「!
おう!」
そう、あとは家に帰るだけ。
俺達の、それぞれの家に………
長い今日が、終わろうとしていた。
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にわか雨(プロフ) - 朱加さん» ありがとうございます!もし良かったら本編のほうm((はい、後もうちょいでオトナ帝国終わるので、頑張ります!! (2017年9月9日 17時) (レス) id: f96aa8335d (このIDを非表示/違反報告)
朱加 - え、え、やばい。はじめから笑しかないwwwwwwwこれ以外に暗い系なのに全く暗い系ぽくなくて本当にやばかったwww更新待ってますww (2017年9月9日 16時) (レス) id: 0855777af0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ