007-天使の琴声 ページ9
晋「さっき聞きそびれたんだが…その…さっき、俺に何したんだ?」
今は晋助が私の怪我を治療してくれている最中だ
あ「…『天使の琴声』」
「あ??もっかい」
「…他人の怪我に触れながら唄うことでその人の怪我を自分に移す能力――『天使の琴声』」
「…!!
もしかしてお前…漆黒の紅蝶々(しっこくのあかちょうちょう)…?」
「…ぁあ」
言ってよかったのか
もしかしたらコイツも…
考えたが、信じてみることにした
…いざとなったら、殺してしまおう
そう思った
「す…」
「…ん??」
「すげェ!!!!A、すげェな!!俺にはそんな力ねェよ!!」
何を言い出すかと思うと、いきなり目を輝かせてそんなことを言うので
驚いて暫らくフリーズしていた。←
「あ…あぁ…でも結構体力も要るし、じっくり傷ついてくるから痛いんだ」
「だから泣いてたのか?」
「えっ?!…違ェ!!それは、その…ぅ…そっそんなことより!!
晋助の傷は大丈夫か!?」
『ありがと』って言葉に涙したってことは、意地でも言いたくなかったから
強引に話題を変えた
「ぁあ、俺?俺ァもうほとんど治ってらァ。気にすんな」
「…ごめん」
いくら気にするなと言われても、初対面の人をいきなり結構ザックリと斬ってしまったのだから無理もない
「良いっつってんだろ。しかもほとんど治ったし」
「うん…」
ほとんど治ったとは言え傷を残してしまったのだから…
「あ゛〜じゃあお詫びとして唄え!!」
「え??」
晋助の思いもよらぬ提案に驚いた
「だって謝りたいんだろ?俺と小太郎と銀時の前でなんか唄え。
そこに居るから」
「え?あ、はい…??」
小「スタンバってました」←
銀「呼ぶの遅ェよ」
いきなり戸が開いてさっきの優等生な感じの子と白髪の天パが入ってきた
「え??」
「こいつらもここの塾の奴らだ」
「桂小太郎だ」
「鬘(カツラ)??」←
「桂だ!!」
「坂田銀時。よろしくな」
「あァ。髪…綺麗な白髪だな;b」←
「白髪じゃねェ!!銀髪!!」
「変わんねェだろーが。天パが」
「ぁあ‶?!?!やんのか低杉ィ!!」
「貴様ら!!うるさいぞ!!」
晋・銀「「お前がうるさい!!」」
「…アハハ;;」
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綺♪(プロフ) - 來歌(ライカ)さん» わかったー!探してみようかしら((やっぱ、花宮はゲスじゃないとーw (2012年12月24日 17時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
來歌(ライカ)(プロフ) - 綺♪さん» フォレストに移転した(?)ー。ゲス宮だいすきだわww← (2012年12月23日 20時) (レス) id: aa5985d412 (このIDを非表示/違反報告)
綺♪(プロフ) - 來歌(ライカ)さん» 返信遅れてごめんっ!!あんまり、占ツクこれてなくて。。花宮って...........ゲs(( (2012年12月23日 19時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
來歌(ライカ)(プロフ) - 綺♪さん» 同じーく!!←wwでも花宮まだ読んだことないわww (2012年11月24日 20時) (レス) id: aa5985d412 (このIDを非表示/違反報告)
綺♪(プロフ) - 今吉先輩好きー♪最近、花宮がかわいくてしょうがない((木吉はまぁ、、むかついたけどw (2012年11月24日 7時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありす♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/alice-homepage/
作成日時:2012年3月27日 20時