014-簪 ページ16
あ「うわぁ…皆、綺麗…」
私は、お店に売っている簪を見て、その綺麗さに感動していた
繊細なライン、輝くストーン、濁りのない地…
全てにおいて美しいと感じた
銀「どれにするんだよ…もう一時間は綺麗綺麗って連呼してるぞ…」
呆れたように銀時に言われる
「だって綺麗なんだもん。こんなの、私がつけても似合わないよ…
あっ、これも綺麗…」
銀時の言葉をよそに、簪の観賞を続ける
晋「これがいいんじゃねェか?」
「えっ?」
晋助が差し出したのは反面が漆黒、もう反面が紅色の地に
金のラメ、銀のストーン、薄紅色の花の絵が丁寧に描かれた簪だった
「凄い綺麗!…でも、こんなの私には似合わないよ…」
「んなこたァねェよ。Aにだったらよく似合うと思う」
小「高杉、いいのを見つけたな!A、気に入らぬか?」
「そんなことないよ!」
「ったりめェよ。俺が選んだんだからな」
何、この俺様←
松「私も似合うと思いますよ」
「これにするー!!」
松陽先生がそういうのなら、即決だった
私は、その簪を買ってもらい、髪を結ってもらった後帰路に就いた
**ドンっ
「ごめんなさい!」
?「いや…」
帰り、一人の男にぶつかった
でも、私はこの時簪で胸がいっぱいで気にも留めなかった
その男が、妖しげに笑っていたことなんて――――
――― そのとき、本格的に歯車が狂い始めたのだった…――――
ラッキーアイテム
革ベルト
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綺♪(プロフ) - 來歌(ライカ)さん» わかったー!探してみようかしら((やっぱ、花宮はゲスじゃないとーw (2012年12月24日 17時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
來歌(ライカ)(プロフ) - 綺♪さん» フォレストに移転した(?)ー。ゲス宮だいすきだわww← (2012年12月23日 20時) (レス) id: aa5985d412 (このIDを非表示/違反報告)
綺♪(プロフ) - 來歌(ライカ)さん» 返信遅れてごめんっ!!あんまり、占ツクこれてなくて。。花宮って...........ゲs(( (2012年12月23日 19時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
來歌(ライカ)(プロフ) - 綺♪さん» 同じーく!!←wwでも花宮まだ読んだことないわww (2012年11月24日 20時) (レス) id: aa5985d412 (このIDを非表示/違反報告)
綺♪(プロフ) - 今吉先輩好きー♪最近、花宮がかわいくてしょうがない((木吉はまぁ、、むかついたけどw (2012年11月24日 7時) (レス) id: cb3d9b7a04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありす♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/alice-homepage/
作成日時:2012年3月27日 20時