35話。 ページ43
スタスタスタとまふまふさんの方へ歩いていく。
そしてガシッと腕をホールド。
A「Aって呼んでね(コソッ」
まふ「あっ分かりました!(コソッ」
多分まふまふさんは分かってるだろ、陽だまりだって。
でも彼方さん?っていう男の人の方は、「真冬?!」なんて口パクしてるけど。
モブ1「えっ、それが彼氏?」
モブ2「あそこから連れてきたようにしか見えなかったンだけど?」
すいません、連れてきましたすいません。
まふ「えー、俺のAに手ェ出そうって?今俺の目の前で相談してンの?」
A「真冬〜、コイツらさっきからしつこいの〜!処分してもいいよ〜」
『処分』。
裏の界隈では殺しを意味するらしいよね。
まふ「処分されたくなかったら引き下がろうね?しつこいのは嫌いだよ」
そしてにっこりと悪魔のスマイル。
「ヤバい奴らだぞ!」なんて言いながらモブは去っていった。
「まふっ、お前どういう事だよ!?」
まふ「まーまー彼方さん落ち着いて〜」
あれ、この声どっかで聞いたこと…。
A「あっ、やべ。」
とりあえずダッシュで96猫さんの所まで逃げた。
96猫side
お肉を丁度貰った所で、なんかAちゃんがすっ飛んで来た。
A「猫さん猫さん猫さん」
96「えええどうしたのAちゃん」
A「巨人×2から逃げてるのでしばらくトイレいます。反対の方で先に食べてて…!」
96「んと…分かった!!」
巨人…?
なんて疑問に思いながらも、さっきとは反対の方へ席を探しに行こうとした。
その時だった。
まふ「なんで逃げるのー!!!」
彼方「ちょっ、まふ!?」
oh…。
巨人だね…。
わかるわかる…。
「今そっち行ったよ〜」と、同情の念を込めてL◯NEを送った。
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ミミ - 文才ありすぎませんか? 好きです (2021年1月24日 20時) (レス) id: 5412205f13 (このIDを非表示/違反報告)
美雲 - このような、素晴らしい作品を作れるなんてとても凄いです。続き、楽しみにしています。 (2020年1月13日 16時) (レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き(プロフ) - すみません…私事なのですが、苗字と、名前が被ってしまってとても読みにくいため変えてもらうことは出来ませんでしょうか? (2019年4月2日 22時) (レス) id: 9a6c0bea28 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 夢主ちゃんは、パラジクロロベンゼンとか飴と鎖みたいな感じの曲を作るのかな? (2018年10月19日 22時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
林檎紅茶(プロフ) - 眠い(ーー)さん» コメントありがとうございます!星を押すほどの作品ではございませんよw楽しんでいただけて何よりです! (2018年9月24日 1時) (レス) id: 26bfe0290c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎紅茶 | 作成日時:2018年7月3日 5時