会いたいが募っていく ページ16
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毎日が目まぐるしく過ぎていく。
本当に忙しい。有り難いことだけど。
あのカフェに行ける時間もない。
時間が経つほど会いたい気持ちが膨らんで。
今の俺の中は会いたいで埋め尽くされている。
何がそんなに会いたいのか分からない。
どうしてこんなに気になっているのかも分からない。
好きとかそんな気持ちではなくて。
少ししか話してないし、あの子のことなんてほぼ何も知らないし。
ただ話したいだけなのかも。
俺相当疲れてるのかな？
なんて心の中でモヤモヤしながら仕事をこなす。
JK「ヒョン、表情管理。」
隣のジョングガが俺の頬をつつく。
TH「あぁ、ごめん。」
JK「ずっとムッとした顔してますよ。」
やべ。顔に出てたのか。
JK「今日この仕事終わったら、退勤らしいですよ。」
TH「まじ！？それ本当！？」
YG「テヒョンアうるさいっ！」
おっと、と口を手で抑える。
今日Aのカフェに行こう。
そうすれば、この会いたい気持ちが何なのか分かるかもしれないし。
いつまでもモヤモヤしていても気持ち悪いし。
TH「…にひひ。仕事頑張らなきゃね。」
よし！やる気出た！早く終わらせよう。
YG「あいつ何で急にハイテンションなの？」
NJ「さぁ…退勤が嬉しいんじゃないですか。」
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ali(プロフ) - lemonyellowさん» はじめまして！初めてコメントいただけて嬉しいです！テヒョンをおじいさまとするのはどうなのかなーと思いつつも、彼は歳をとっても変わらず良い男性だろうなと想像して書き始めました。2冊目も開始しましたが最近話がまとまらず…また更新しますね！ (2021年2月21日 18時) (
レス) id: 5532d430b0 (このIDを非表示/違反報告)
lemonyellow(プロフ) - はじめまして。おじいさまなテヒョンさんを想像しつつ、2人の素敵なお話に、夢中になって最後まで読み進めてしまいました。今、目が乾いちゃっています。続きが楽しみです。 (2021年2月21日 17時) (レス) id: 121c3259e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ali | 作成日時：2021年1月15日 7時
