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eml「はい？」
謝ったからいいという話ではない。彼の身体を思い切り突き飛ばし、川に落とした。
「ごめんなさい！ごめんなさい！ごめ、」
身体が何かの力にふっと引き寄せられる。
「んなさい！ごめんなさい！ごめんな、」
彼への謝罪は誰かの口の中に放り込まれた。
「っ、ちょっと！」
その放り込まれた相手を突き飛ばそうとしたが、逆にベッドに押し倒される。やめてと抵抗したが、両手はどちらも拘束された。
??「魔力使いすぎました」
「そんなの自分が悪いんじゃない。って、やめてって言ってるでしょ！」
お構いなしにコートを剥ぎ取り、タートルネックの服は胸元まで捲し上げられる。
「ライダー、ちょっと！」
身に着けていた下着はずり下げられ、中身が外気に触れる。ひんやりとした空気が、先端をさらに固くした。触られるわけでもなく、それを口の中に含まれれば、不思議な感覚に襲われた。一部分だけ熱く、彼に触れられていない部分は冷たい。ぞわぞわと鳥肌が立ち、思わず身震いをした。
「ま、待って、ほんと、」
??「なんで？」
突起だけじゃ飽き足らず、そのまま谷間を通ってへその上あたりまで舌を這わせる。
「ライダー、」
??「名前で呼んでくださいよ。二人だけなんすから」
??「ええ眺めやなあ、ショッピくん」
するはずのない声、そして気配。彼は私からすぐに身体を離し、ベッドに敷いてあったシーツを取り、雑に投げてこちらに寄越した。自分もベッドから起き、そのシーツで前を隠しつつ下着と服を整える。
syp「久しぶりっすね、コネシマさん」
コネシマさんと呼ばれたのは、恐らくランサーのこと。自分の武器に身体を預け、一人用のソファに腰かけてこちらを眺めていた。組んだ脚をリズミカルに動かしながら、「久しぶりやな」と笑う。
kn「邪魔したらあかんかと思ったけど、うちのマスターには刺激が強すぎるかもしれんからな。あとでゆっくりやってくれ」
たった今まで、気配はランサーだけだったはずだ。しかし、後ろに人の気配を感じる。
eml「あなたは私のサポートに来たはずでは？仲間なんですよね？」
「ええ、勿論そのつもりです。エーミールさんのサポートに徹します。だからライダー、さっきのカードキーを、」
syp「仲間？笑わせてくれますね」
そう言ってショッピくんはポケットからカードキーを取り出し、指の間に挟んでこちらにも見えるようにした。
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骸(プロフ) - Alexさんの作品いつも読ませて頂いてます。Alexさんの書く世界観がとても好きです。ところで質問ですがrbrさんのモデルとなった人物ってありますか？あったら名前を教えていただけると嬉しいです。 (2019年5月30日 0時) (
レス) id: 8d449d26e0 (このIDを非表示/違反報告)
もぐ(プロフ) - 前々からAlexさんの作品が大好きだったので、このfateパロ作品が見られてとても嬉しいです。サイトを移行すると見たので、こちらのサイトでまた見られて嬉しいです。更新楽しみにしてます (2019年1月3日 18時) (レス) id: cce4af5beb (このIDを非表示/違反報告)
Alex(プロフ) - ろっぴさん» お待たせしました！徐々に更新して参りますので、ぜひご覧くださいませ！ (2018年12月30日 22時) (レス) id: c11bbf90de (このIDを非表示/違反報告)
Alex(プロフ) - いちごねこ(コハル)さん» コハルさん、ありがとうございます！これからはこちらで更新しますので、どうぞ宜しくお願いいたします。 (2018年12月30日 22時) (レス) id: c11bbf90de (このIDを非表示/違反報告)
ろっぴ(プロフ) - このような作品まってました!!!!更新頑張ってください!!!! (2018年12月30日 21時) (レス) id: 213a7ff013 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alex
| 作者ホームページ：http://nanos.jp/xxdreamxxalex02/
作成日時：2018年12月29日 22時
