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中性度11% ページ17

皆に料理のアンケートを取ってみたところ一番多かったのはハンバーグだったので、ハンバーグにすることに。

なんだかんだ皆さん男性だということがよくわかる。

「坂田さん手は洗いましたね。」

「おん!洗ったし、エプロンも付けとる!」

「それじゃあ始めましょう!」

「はーい!」

「親子か。」

「まふまふさんも確認します?」

「いや、大丈夫です!完璧です。」

料理担当は私、坂田さん、まふまふさんの3人になった。

まふまふさんが入ったのは「僕も何かお手伝いがしたいです」と天使の笑顔で言われてしまったから。んん。幸せ。

っていうかやっぱりキッチンも大きい。お金持ちって感じ。

「まずは野菜切っていきましょう。なにせ人数が多いので分担していきましょう。」

「了解!」

材料を切って、こねて・・・と形成まで来た。

「よし!形成しましょう。」

「よっしゃ、やったるぞー。」

「さかたん、具とかこぼさないでね。お願いだから。」

「頑張る!」

「・・・あの、私が真ん中ですか。」

「「勿論。」」

私よりも背の高い二人に挟まれてると背が小さく見えませんか。

それにめちゃめちゃ見られて緊張するんですけど・・・。

「あっ、さかたんさかたん!こぼれてる!」

「うおおっすまん!」

「後で一気に掃除しちゃいましょう。今は形成です。」

「「はーい」」

んん。天使がいるぅ。

ちなみに途中で飲み物を取りに来た志麻さんにはお母さんと料理する子供の図に見えたそうです。

「よし、このまま焼きたいと思うんですけど。お二人にお任せしても宜しいですか?」

「Aさんは何するん?」

「少々片付けを。」

「俺もやる。」

「ハンバーグいっぱいあるのでまふまふさんのお手伝いお願い出来ますか?」

「はー・・・い。」

「こらさかたん!こっち手伝って!お皿出して。」

・・・よし、片付け片付け。ついでに床も掃除しちゃいましょ。

掃除の途中で二人を見ると騒ぎながらも楽しそうにハンバーグを焼いていた。

これは他の人にも手伝いしてもらった方が楽しいのかな。

「う、うらたさん。ちょっと良いですか。」

「んー?」

「なんや随分Aちゃんになつかれたな。」

「す、すみません志麻さん。うらたさんお借りします。」

「ええよー。」

キッチンに連れてきてうらたさんに質問。

「サラダづくりお手伝いしてください。」

「いいけど二人は・・・ってああ。」

テンションの上がった二人は止められません。

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水羽(プロフ) - 遅くなりましたが続編出来ました!ここまで付き合ってくれた皆様、ありがとうございました。続編でもお付き合いいただけたら嬉しいです! (2019年9月7日 8時) (レス) id: 499bbb9188 (このIDを非表示/違反報告)
水羽(プロフ) - 海月さん» 見てくださってありがとうございます。だらだらと長くなる気もしますが見てくださると嬉しいです。頑張ります! (2019年8月16日 23時) (レス) id: 499bbb9188 (このIDを非表示/違反報告)
海月 - いつも見てます!凄い面白いです!!更新頑張って下さい! (2019年8月16日 21時) (レス) id: 784ea94150 (このIDを非表示/違反報告)
水羽(プロフ) - 雅夢さん» わーっ!ありがとうございます。具体的なリクエストまで感謝です。もう少ししたら書き始めますのでお待ちください。 (2019年8月1日 22時) (レス) id: 499bbb9188 (このIDを非表示/違反報告)
雅夢(プロフ) - 初コメ失礼します。めっちゃおもろいです!リクエストなんですが、夢主と坂田さんで“ボカロを歌う”でお願いします! (2019年8月1日 22時) (レス) id: 1594fa6fcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水羽 | 作成日時:2019年7月26日 21時

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